月別アーカイブ: 2009年3月

3月18日(水) インド占星術ワークショップします☆

インド占星術入門ワークショップ
「月と太陽で自分を知ろう♪」
内容はこちら↓
http://maitrii.web.fc2.com/study/workshop/sunmoon.html
日時:3月18日(水)13:00~15:00
場所:下田市吉佐美、詳細は申込み時にお知らせします。
参加費:1,000円
申込みはミクシーメッセージ又は
maitrii@inter7.jpまで
ご参加お待ちしてます☆

心の安定と幸せとは? - インド占星術 第4室の考察

農村風景
とあるワークショップを受けていたときに第4室について考えさせられることがあった。現代の社会では仕事のできる人、できない人とわけられることがある。できない人には社会の中で居場所を失うことになる。そうすると収入の道が絶たれてしまい、心が不安定になってしまう。それは現代において、食べていけるということが基本的にお金に基盤をおいているからだ。
しかし、本当は食べていけるかどうかは文字通り、食物を得られるかということだ。それは大地に根付き、農作物を育て、それを食するということだ。これは現代社会において、仕事ができない人と言われている人でもできることであるはずだ。農作物を育てることが、人間の生きていく基盤となり、それが心の安定につながっていくのではないだろうか。
それがインド占星術では如実に示されていることがわかる。第4室は心の安定を意味するハウスだ。第4室は同時に大地、農業、家庭、コミュニティ、幸福、母親を意味する。ということは大地を耕し、農作物を育て、家庭を築き、コミュニティを形成することが心の安定につながり、それが結局は心の幸せにつながっていくということなのだ。
現代社会において、多くの人が心の安定を失い、不幸せな思いをしているというのは大地とのつながりを断ち切った生き方をしているからなのではないだろうか。やはり、すべての人とは言わなくても、人間は基本的に大地と繋がって生きていくことで幸せになれるのではないのだろうか。
大地とはようは地球のことだ。現代文明、資本主義消費文明は自然や大地を破壊してまで経済発展を求めていくが、それは占星術で考えても決して幸せになることはないことを気づかせてくれる。
インド占星術は生きていく上で本当に必要な哲学や叡智、気づきを与えてくれるものだということを最近つくづく感じさせられる。大地とつながる生き方を目指していこう!

月と金星のアスペクト

・月と金星が関係すると両方とも女性を表す惑星なので、とても愛情深く、優しいとても女性らしい人になります。
・女性で月と金星のコンジャンクションがあり、火星や太陽の影響がないと女性らしさのあまり女性の世界に留まりやすく、男性との縁が薄く、結婚や恋愛がしずらくなります。火星や太陽が関わると積極性が生まれ、女性らしくて、男性との縁ができやすくなります。
・月と金星が相互アスペクトになる場合はコンジャンクションよりは関係性に広がりが持てるようになります。
・月と金星の相互アスペクトが1-7軸にできると結婚運が落ちます。
・月と金星が相互アスペクトを形成すると、月から7室に金星が来るので恋人やパートナーには美男美女を求め、ルックスを重視します。金星からは7室に月が来るので女性的で母性的な相手を求めます。恋愛の条件が限られてくるので相手ができにくくなります。しかし、できればとてもいい相手になります。
月・金星アスペクトの有名人:小室哲哉
小室哲哉 出生図