今日は、病み上がりにのんびりと飯田史彦さんの本でも読んで見ました。「生きがいの催眠療法」という本です。なかなか面白く、思わず鳥肌が立つような衝撃や涙が出てきそうな話もありました。その中で、興味深いものがあったので紹介します。
この本は簡単に言うと、退行催眠を通して自分の過去、過去世を振り返ることによって、原因を知ることで人を癒す療法です。その中で生と生の間、私たちが魂の状態のときの記憶を辿る中で光の存在との対話があります。それについてまとめられた本です。なかなか興味深い輪廻転生の科学的研究!?です。
光の存在とは「宇宙」のことです。その人の宗教観によって、姿を変えて現れるそうです。
光の存在は「生きる目的」について次のように語っているそうです。要約すると
「人を愛し、自分を愛し、愛について学び成長すること。最終的に光となり、一つになること」が私たちの目的だそうです。
そして、今世でのすべてのことは、どんな苦悩、困難も病気も自分たちで成長するために計画してきたことだそうです。そして、どんな苦しく順調に進んでいないような状況にあっても、すべては私たち自身が計画してきたことなので、すべては「順調」なのだそうです。
これも自分で計画してきたと思えば、気持ち的に楽になり、より前向きに生きるのにはいい考えかな。
科学好きで、盲目的に信じることを好まない自分にとってなかなか興味深い本でした。人生の目的に悩んだり、生きるのに疲れたときに一度読んでみると癒されるかもしれませんね。
「生きがいの催眠療法」 飯田史彦・奥山輝実 共著 PHP出版
日別アーカイブ: 2009年6月24日
風邪も楽しみ?!風邪は自己浄化プロセス。
土曜日から4日間、久々に風邪をひいて寝込みました。マクロビオティックを意識的に自分で実践するようになってから。もう何年ぶりだろうと。前に風邪ひいたのはいつだろうと・・・。わからなくなるくらい引いてませんでした。
最近、ちょっと、たまには風邪でもなりたい気分だったので、熱があるのをみて、思わず笑み(笑)・・・。
なぜ、そんなことを思っていたかというと、人間の体は風邪になり、高熱を出すことによって、普段は排泄できない、体内の老廃物や毒素を分解、排泄、破壊ができるからです。まさに体内の大掃除!大浄化!
だから、健康で風邪をひかないのなら、まだいいけど、冷えて風邪もひけない不健康な方は要注意ですね。マクロビオティックで食事改善をしたり、野口整体でもしてみましょう。
まあ、いざなってみると微熱のうちはよかったけど、高熱39度も出るとさすがに大変なものでしたが・・・。熱を楽しみながら、およそ4日間過ごしました。
結果直ってみると、ホントに毒素が抜けてすっきりしたなあ~という感じです。体も軽く(ただ痩せただけ!?)心も体もホントにクリアになった感じで、正に浄化された~という感じでした。今までとはまた違った穏やかで平和な気分になりました。大変だったけど、風邪の意義も知っていたので、結果よい時間でした。
他にも、インド占星術を学ぶことなどを通して、人生で起きることにはすべて意味があるのだということが分かってくると、今までただのマイナスにしか、考えられなかったものが変わってきますね。ポジティブ思考で色々なものごとを捉えられるようになり、たかが風邪だが、色々な学びがあることに気づきました。
・頭でもなく、欲望でもなく、体の感覚に素直になり、食べ物を摂取することの大切さ。
・病気や飢えの苦しみから、今地球上で苦しんでいる人たちがどんな気持ちなのか少なからず理解することの大切さ。
・健康であることの喜び。
・どうやって、心と体が健康でいられるか考え、学ぶこと。
・休息の大切さ。
こうやって、なかなか難しいけど、どんな困難や苦しみ、悩みも前向きに捉えて生きていけたらいいなと思いました。
風邪は体の浄化システム。風邪薬など使わずに自然に逆らわずに自然療法で治してみませんか?風邪薬など飲んでしまったらもったいない!?
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低体温だったり、体調不良が多いのに風邪がひけないという方は以下の本がオススメです☆
『日本人には塩が足りない!~ミネラルバランスと心身の健康~』
http://www.shionomichi.com/kaimono/syoseki/nihonjin_sio.html