ヴィムショタリ・ダシャーで結婚の時期を読む時、結婚と言えばまず第一に第7室が思い浮かぶ。しかし、実際には第7室のに関わるダシャーだけが結婚が至るわけではない。ヴィムショタリ・ダシャーで結婚の時期を読む時、その人がどんな結婚に対する価値観を持っているかによって必ずしも第7室のダシャーで結婚するとは限らない。特に女性の場合は第4室や第10室のダシャーに結婚することもある。
それぞれのハウスによる結婚への意識の違いを見てみる。
第4室・・・パートナーを得ることではなく、家庭に入りたい、生活の安定を得たいという価値観による結婚。
第5室・・・結婚式のような派手なイベントは女性にとって自己実現の時である。それゆえに結婚式は第5室のダシャーが関わることが多い。
第6室・・・入籍。法的な契約としての結婚。
第7室・・・対等なパートナーとしての結婚。
第10室・・・結婚により社会的ステータスの向上に重きを置いた結婚。玉の輿結婚。
基本的には第7室の時期に結婚する人が多いがそれ以外にも以上のハウスの関わる時期に結婚する人もいる。どの時期が結婚に適した時期かを判断するにはその人の価値観も知る必要があるのだ。
また、逆に結婚した時期のダシャーを見ることによって、どんな意識や価値観で結婚に至ったかを読み取ることができる。例えば、第4室と第7室が両方絡んだ時期に結婚したら、その人はパートナーを得ることと家庭に入り安定することの二つの目的で結婚したことが推測される。
日別アーカイブ: 2010年3月7日
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さあ、どんなことになるか楽しみですね。