インド占星術講座を学びに来てくれている方の共通点を検証してみました。
5人中4人がアンタル・ダシャーが水星期に学びに来てました。
これには見事としかいいようがないです。
水星には学習とか教育とか知識という意味があり、やっぱりそのまま
水星期は勉強をする時期なんですね。
残りの1人は太陽期でしたがそれは第5室が絡むダシャーでした。
第5室もやはり勉強をする時期なんですね。
見事5人中5人が勉強することを裏付けるダシャーに来てました。
みなさんアンタル・ダシャーで水星期が来たら勉強しましょう!
そして、その水星の特徴はを見てみるとこれがまた面白い。
水星は興味を抱く知識の分野を表します。
私の縁のある人のインド占星術を学ぶ人の水星には明らかに共通点がありました。
その共通点は
・水星が第8室又は第12室に在住
・水星が蠍座か魚座に在住
・水星とケートゥがコンジャンクション
第8室はサマーディのハウス、オカルトのハウス、神秘的な知識のハウスです。
第12室は解脱・悟りのハウスです。神秘のハウスです。
蠍座は第8室のナチュラルサイン、魚座は第12室はナチュラルサインです。
ケートゥは神秘的な知識、解脱・悟りの表示体です。
蠍座はケートゥの高揚の星座、魚座はケートゥのムーラトリコーナの星座と言われています。
ケートゥと水星のコンジャンクションは深遠な思考を表します。
インド占星術に興味を持つ人とは水星が以上のような状態になっている人みたいです。
ホントはこれに木星(精神性)のアスペクトがあればベストですね。
という私は今思えば、インド占星術を習った(その前から独学でしてましたが)
のはアンタル・ダシャーが水星期でした。
出生図では水星は魚座に在住し、ケートゥとコンジャンクションです。
しかも、水星と木星は星座交換しています。
そして、インド占星術に出会ったときと真剣に独学で学び始めた時期は魚座に
木星・土星が魚座にダブルトランジットの時でした。
インド占星術には魚座、蠍座、ケートゥに深い関わりがあるんですね。
こうやって、毎回検証しているとインド占星術の再現性の高さには驚かされますね。
やっぱり、私たちは星に影響されて生きているんですね。