月別アーカイブ: 2012年3月

占星術を通して、自分を見つめるということ

占星術をはじめて、もう10年近くになる。
それでも、まだまだ学ぶことは無限にある。
そして、知らない自分自身をを知ることができる。
人は他人のことはよくわかっても、
自分のことは本当にわからないものだとつくづく思う。
特に欠点に関しては、自分が認めたくないという思いが働くから
余計に見えてこないし、なかなか気付けない。
今日も占星術を通して、そんな自分の欠点や特徴、長所知ることができた。
占星術は自分を見つめるということに本当に役に立つ道具なんだなと思う。
占星術は自己認識を高め、精神的な成長のために役立つ道具だ。
占星術というものに出会えて本当に良かったと思う今日この頃・・・。

太陽と月の星座の意味

昨日、松村潔さんのヘリオセントリック(太陽中心)占星術の本を買いました。
(従来の占星術をジオセントリック(地球中心)占星術といいます)
最近は私たちの内面の惑星意識の進化という視点で惑星を捉えることを考えているのでなかなか面白い本です。
そこで、太陽星座と月星座に関するちょっと違った視点が書いてあったのでご紹介します。

太陽星座は地球から太陽に向かっていく方向性、
そしてそこに投影されたサインの性質のこと。
つまり「発展の方向性」です。
・・・(中略)・・・
ぼんやりしていて自然に発揮する性格は月で描かれ、太陽は目覚めて、
意識的になっている時に向かっていきたい方向性です。
希望に向かう時のみ太陽サインの性質は発揮されます。
・・・(中略)・・・
太陽は目覚めて元気な時に働くのです。

『ヘリオセントリック占星術』 P49より引用

私はとっても実感できるとても面白い解説でした。
マクロビオティック 玄米7号食をしていて元気になった時、まさに太陽星座100%みたいな感じでした。
もし、普段太陽の星座を実感できないとしたら、
進むべき方向性に向かっていないのかもしれませんね。
インド占星術では月を重視しますが、やっぱり太陽も重要なんですね。
太陽はやっぱり魂の表示体ですから。