月別アーカイブ: 2012年11月

11/27のツイートまとめ

michiyuu

そして、今週はちょっと小休止でのんびり。今日も日差しが暖かく気持ちいい1日の始まりです。これからもみなさんのご期待に答えられるよう、占星術の研究を深めていこうと思う。
11-27 10:52

ここ2週間、インド占星術の基礎講座に初の大阪での講座、テキスト作りに鑑定とほとんど休みなく働きっぱなしでした。ようやく昨日休めて、14時間も寝ちゃいました。よく頑張った~>自分。そして、多くの人に応援してもらえているんだなと思う2週間でした。みなさん、ありがとうございました。
11-27 10:50

11/20のツイートまとめ

michiyuu

今週末の24日(土)から行われるインド占星術基礎講座。まだ残席が1席ありますのでご参加できます。もし、まだ迷われている方は初回のみお試し参加の特別価格5000円です。希望の方はお早めにご連絡ください。ご参加お待ちしております。http://t.co/aovK38nH
11-20 23:50

ご好評いただけたので、また次回もやっていきたいと思います。インド占星術の智慧を伝えていけるのは大きな喜びですね。感謝。
11-20 17:45

大阪での2日間のインド占星術中級講座より帰って来ました。お陰さまで初の大阪講座を無事終えることができました。主催してくださった方々、ご参加してくださった皆さんありがとうございました!大阪の方々にとても温かく迎え入れていただき充実した楽しいひとときでした。
11-20 17:44

バラック・オバマ再選 アメリカ大統領選挙

アメリカ大統領に現職のバラック・オバマ氏が再選した。
これは以前、記事を書いた時から再選する可能性が極めて高いと思い、
たまには時事ネタ予測をしてみたいと思っていた。
あまりにも明確に良い要素が出ているのでこれなら外さないだろうと思っていたのだが。
がしかし、講座に鑑定ととても忙しく気がついたら再選のニュースだった。
んんん~、残念・・・。
ということで今回はインド占星術的、なぜ再選できたかを検証してみたいと思う。
バラック・オバマ氏ホロスコープ
バラック・オバマ 大統領再選のダシャー
1.ヴィムショタリ・ダシャー
アメリカ大統領に再選された今のダシャーはSa/Sa/Saのダシャーである。
土星は1室に定座で在住し、9室支配星の水星と相互アスペクトを形成し
ラージャ・ヨーガを形成している。
高い社会的地位や成功は10室の象意である。
そして、10室から10室目の7室も同じ意味を持つ。
土星は成功と高い社会的地位を意味する7室と10室にアスペクトを形成している。
彼にとって社会的な成功について非常に運のいい時期であることを示している。
これはマハーダシャー・ラグナからもアセンダントからも同様です。
2.ヨーギニー・ダシャー
今のダシャーはMo/Meのダシャーである。
月は高い社会的な地位の達成を意味する7室を支配し、
幸運や首相を意味する5室でムーラトリコーナの位置にある。
水星は幸運の9室を支配し、第7室に在住している。
これもまた、極めて良い時期であることを示している。
3.チャラ・ダシャー
チャラ・ダシャーは山羊座/天秤座のダシャーである。
山羊座の土星はダラ・カラカであり、
アートマ・カラカと相互アスペクトを形成しており、
ラージャ・ヨーガを形成している。
天秤座から10室にはアマティア・カラカが在住し、成功を示している。
4.トランジットとアシュタカヴァルガ
トランジットで大きな運勢の流れを示す重要な惑星は土星、木星、火星である。
土星は10室を通過し、7室にアスペクトしている。
しかも、総合アシュタカヴァルガは31、土星のアシュタカヴァルガは4と極めて高得点である。
木星は5室を通過し、7室支配星の上をトランジットしている。
更に、この木星は現在、逆行中のため、10室に木星と土星のダブルアスペクトを形成している。
牡牛座の総合アシュタカヴァルガ34とこれもまた高得点で
木星のアシュタカヴァルガも5と高い点数の星座を通過している。
そして、火星は11室を通過し、7室支配星の月と10室支配星の金星にアスペクトを形成している。
総合アシュタカヴァルガ38の最高得点の星座で、火星のアシュタカヴァルガは7と極めて高い点数の星座を通過している。
土星、木星、火星のすべてのトランジットが成功と高い地位の達成を意味する
7室と7室の支配星、10室と10室の支配星にトランジットしている。
しかも、すべてが平均以上の高い得点のアシュタカヴァルガの星座を通過している。
トランジットもアシュタカヴァルガも最高の条件である。
更にナヴァムシャでのトランジットも見てみたがこれもすごい。
興味のある人は自分で検証してみてください。
以上、いずれの時期予測技法で見ても極めて良い時期であることを示している。
インド占星術ではこれほどまでに明確に出るというのは
改めて、インド占星術の理論に驚異的なレベルに感服してしまう。

11/06のツイートまとめ

michiyuu

僕も今、コーチングを習っているところ。占星術とコーチングを融合させて、自分自身を成長させていきたい人、社会に貢献したい人を応援していけるようになれたらなと思います。その前にまず、自分をセルフ・コーチングしないと!
11-06 22:49

そして、今日は友達のモニタとして初のコーチングを受けました。自分一人では整理できなかったことが、整理できてとても良かったです。
11-06 22:47

今日は近所のシェアハウスしている人の家で鍋会があったので参加してきました。少しずついろんな人とのツナガリができてきて、いすみに引っ越してきてホントに良かったなと思います。
11-06 22:45

「小我を捨てて、大我に生きる」

今日は自己啓発の無料講座を聞いていた。
その中でとても印象的な言葉があった。
「小我を捨てて、大我に生きる」
お釈迦様の言葉。
この講座の中では、
自己中心的な小さな我(エゴ)を捨てて、
人のために、社会のために働きなさいということを言っていた。
占星術家はこれを当然のこととしてできないといけない仕事だ。
でも、そうはいっても、毎日瞑想をしていても
すぐに小我にまみれてしまう。
でも、瞑想して心がすっきりしているといつも思う。
心が浄化されて一時的にでもエゴが少なくなり、
心が満たされ、平安のさなかにいると
お金とか、地位とか名誉とか、
エゴを満たそうとする欲望なんてどうでもよくなる。
むしろ、それを欲しいと思っている時の自分って
なんて満たされていなかったのだろうと思う。
人は本当に心が満たされている時、自らのためではなく、
人のために何かしたいと思うし、
人のために何かすることが喜びと自分自身の幸せに変わる。
無私の心なんて、小我に生きている時はただの偽善に思えるけど
大我の中にいる時、それは偽善でも何でもない。
自分のエゴを満たす時、人は刹那的な幸せを感じる。
そして、いつも人は一瞬の幸せを追い求める。
エゴを捨てた時、人はエゴを満たすより遥かに大きな喜びと幸せを得る。
小我と大我を行ったり来たりする日々、
日々瞑想をして、大我の中で生きられる人間に成長していこうと思う。

有名人検証 映画『天地明察』より安井算哲(渋川春海)

昨日、いま話題の映画、天地明察を見てきた。
占星術家としては、星のことには大きなが関心があり、
これは見ねばと思い最終日ギリギリに見てきた。
面白い映画であったが、占星術家としてはやはり、
この主人公 安井算哲(渋川春海)がどんな人物か気になってしまった。
この安井算哲は天文暦学者、囲碁棋士、神道家である。
また、この映画の中で見ると和算家としての才能もあったようだ。
そこで、Wikipediaで彼の生年月日が出てきたので早速見て見ることにした。
やはり、歴史に名を残す人物だけあって、出生時刻がわからずとも
かなり特徴的なものが出ていた。
出生時間が不明なのでお昼の12時で作成した。
安井算哲(渋川春海)
安井算哲(渋川春海D9&D10)
●天文暦学者としての特徴
1目見て、まず目についたのは射手座への惑星集中である。
太陽と水星が在住し、更に木星がムーラトリコーナで在住している。
射手座は宇宙の真理を探求する星座である。
水星はヴァルゴッタマであり、ムーラトリコーナの木星と
コンジャンクションすることで高い知性があることを示している。
太陽と木星はコンジャンクションし、スーリヤ・グル・ヨーガを形成している。
スーリヤ・グル・ヨーガは威厳や支配者からの栄誉を表している。
実際に徳川光圀公や泰福らの有力者からの評価を受け、支援得ている。
また、射手座はD9分割図では木星のアスペクトバックを受け、
D10分割図では定座で在住している。
D1,D9,D10の3つで射手座が良いことは、射手座がとてもいい状態にあり
良きことを広める、真理への探究心があることを示している。
これが彼の場合は天文学に興味を持ち、
この時代の間違った授受暦を正し、新しい暦である大和暦を作り、
それを広める活動に至る強い意志になったのだろう。
●和算家(数学者)としての才能
また、和算家としての才能はどこに出ているのだろう。
インドの古典によると数学者の組み合わせは火星と金星だという。
それがなぜかはわからないが、彼のホロスコープでは
見事にその組み合わせが見て取れる。
・D1では金星と火星が星座交換をしている。
・D9では星座交換をして、相互アスペクトをしている。
・D10でも相互アスペクトを形成している。
●神道家の特徴
神道家としての特徴はまず、射手座への惑星集中である。
射手座は宗教家の星座でもある。
また、お昼の12時で作成したホロスコープでは月は山羊座の19度に在住している。
前後12時間ずれても星座移動することはないので月は山羊座に在住するのは確定となる。
この月は土星とコンジャンクションし、火星のアスペクトを受けているので
出家者のヨーガであるサニヤシン・ヨーガを形成している。
また、この月に対する強い土星の影響が地道で緻密な天文暦の研究心となり
新たな大和暦を作ることができたのだろう。
さすが歴史的有名人となると出生時間がわからずともかなり特徴が出ているのが面白かった。

11/02のツイートまとめ

michiyuu

今日は映画『天地明察』見てきました。星を扱っている以上これは見ないと!と思って最終日で見てきました。ラーキーなことにメンズデイで割引もありました。暦ができるまでには生涯をかけたものがあったんだなと、とても面白かったっです。明日は渋川春海のインド占星術の記事でも書きたいです。
11-02 23:08