昨日の続きです。
それぞれの惑星の年齢域がどんな精神の発達段階を表しているのかを簡単に説明していいきます。
まず、最初は月です。月は0~7歳の年齢域に相当する。月は心や感情、感受性を表す惑星です。そのため、この年齢域では、人間としての核となる心を形成していく。この年齢域では感情を発達させ、ものごとを好き嫌いや心地いいか心地良くないかなど、感覚的な喜びで、行動を決めたり、判断したりする。
もし、この段階で精神の成長が止まっている人は理性的な判断や客観的な判断をすることができず、好き嫌いや心地良さだけの個人的な感情だけの判断で生きていく。
また、この心の発達が未成熟だと優しさや愛情などが欠如してしまうことが考えられる。十分に発達していれば、感受性豊かで愛情深い人になる。