12星座の意味を深く理解しようと思ったら、ヴィムショタリー・ダシャーの今の惑星サイクルを見て、その惑星が何座に入っているのか見て、今の自分の意識、心の状態と照らし合わすとよく理解できるのが最近体感としてわかるようになってきました。
下のホロスコープが私のホロスコープです。
マハー・ダシャーが木星、アンタル・ダシャーが金星、プラティアンタル・ダシャーが水星の時期にいます。
マハー・ダシャーを実感をすることは周期が長いのでしずらいです。それでも、昔のマハー・ダシャーのラーフ期のことを考えると理解できます。ラーフは乙女座で、今思えばやたら細かいことにこだわっていたように思います。今の木星期は双子座にあり、知識を集めること発信することに関心が移っているのを実感します。
アンタル・ダシャーの金星は牡牛座に在住してます。牡牛座は物資的な豊かさ・繁栄や美しさへのこだわりのある星座です。牡牛座に入ってからのこの2年間はスピリチュアルな生き方を求めつつも、物資的な豊かさを求めてきたんだなと思います。
その中の更に下の水星期に先月8月から入り、牡牛座の金星を感じつつも、魚座の水星の意識も感じます。魚座の宇宙とツナガルこととか、無私の愛とか、直観とかってこうゆうことなんだと、今日文章を書きながらふと気づきました。
ホントに私たちは星からの影響、運命の影響を強く受けているんだなと実感する日々です。これは運命に支配されるのではなく、いかにして星の影響を認識し、その惑星や星座たちの意識を使いこなして生きるのかが占星術の本当に有効な使い方なのだなと思います。
インド占星術を深めれば深めるほどに、自分自身への理解、この世界に対する理解が深まっていき、とても喜びを感じます。インド占星術の智慧を学ばせてもらえたことに感謝です。