蚊を殺生するという感情

蚊を殺生するということ、それは殺意を抱くというほどのものでもない。しかし、それが瞑想を続けていると、その心に湧く怒りという感情が感じられるようになる。それはとても僅かなものだから、普通は気にもとめない。しかし、そこには心に苦しみの感覚が湧くのがわかる。心が瞑想で穏やかで満たされていくとき。
本当に心が平安で満たされていくとき、蚊を殺生することすら、人にとって深いレベルで心の苦しみになっている。人はそんなに繊細になっていったら、生きていくのが大変だと思うかもしれない。
心を鎮めて行った先ににある感謝の心、愛で満たされた心には計り知れない喜びがそこにあることを徐々に感じられるようになってきた。
心を鎮めいった先にあるもの・・・・。そこにはどんな世界が広がっているのだろう・・・。
BE HERE NOW・・・。今、ここに在る・・・。

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