月別アーカイブ: 2014年6月

月の在住ハウスの意味

今日は月がそれぞれのハウスに在住するとどんな意味になるかを、洋書『Elements of VEDIC ASTROLOGY』からの意訳メモです。

注意)古典からの内容なのでそのまま字義通りに受け止めることはできません。ホロスコープ全体を見て、現代とその人物にあった解釈が必要となります。これはあくまで参考程度に考えてください。

サンスクリット語→(ヒンディー語→)英語→日本語と複数回の翻訳を介しているので本当の意味からかけ離れたものになっている可能性があります。ひと通りの翻訳後、改めて私自身の検証からまとめていきます。


月が6、8、12室に入ることは有害。

第1室:正気でない;人の話を聞こうとしない;沈黙;精神的に悩まされる;暗い顔;病気っぽい;もし、月が凶星の影響下なら、長生きできない。これらの結果は牡羊座、牡牛座、蟹座のラグナには適用されない。

ノート:

(i)牡羊座ラグナ:子沢山

(ii)牡牛座ラグナ(高揚):裕福、有名、容姿が良い

(iii)蟹座ラグナ(自室):裕福;有名;容姿が良い

(iv)ラグナに満月で在住:恐れを知らない;裕福;長生き

 

第2室:優しい言葉;裕福;身体の快適さ;女性が大好き;大家族;口数が少ない男

第3室:勇敢;大胆;弟妹に恵まれる;教養がある

第4室:幸福;冷静;学識がある;性的魅力がある;ウォータースポーツを好む

第5室:子ども、富、学識に恵まれる;臆病

第6室:短命;柔らかい肌;怒りっぽい;敵対者に苦しむ;腹部の不調

第7室:容姿が良い;性欲過剰;美しい妻;放浪者

第8室:賢く学識がある;気まぐれ;病気;短命

第9室:義務に献身;快適さ、富、学識、子どもに恵まれる;女性に憧れられる

第10室:裕福;高潔; 有能;力強い、自由;手がけたことは完璧に終わらせる

第11室:裕福;有名;勇敢;思慮深い;息子に恵まれる;長生き

第12室:怠惰;屈辱;惨め;堕落した;目の病気;外国に住む

太陽の在住ハウスの意味

今日は太陽がそれぞれのハウスに在住するとどんな意味になるかを、洋書『Elements of VEDIC ASTROLOGY』からの意訳メモです。

注意)古典からの内容なのでそのまま字義通りに受け止めることはできません。ホロスコープ全体を見て、現代とその人物にあった解釈が必要となります。これはあくまで参考程度に考えてください。

サンスクリット語→(ヒンディー語→)英語→日本語と複数回の翻訳を介しているので本当の意味からかけ離れたものになっている可能性があります。ひと通りの翻訳後、改めて私自身の検証からまとめていきます。

第1室:薄い体毛;怠惰;非情な心;怒りっぽい;背が高い;傲慢;勇敢;不寛容;ドライアイ;視覚障害

(1) 牡羊座ラグナ:視力が低い
(2) 蟹座ラグナ:白内障
(3) 獅子座ラグナ:強い;夜盲症
(4) 天秤座ラグナ:盲目;貧相;子供に害がある
(5) 魚座ラグナ;女性に尽くされる

第2室:王を通して富を失う;顔か歯の病気;言語障害;とてもお金持ち

第3室:勇敢;裕福;寛大で強い;弟妹がいない;学識がある;反対者に打ち勝つ

第4室:家庭の快適さがない;友人、土地、家に欠いている;心臓病

第5室:子供がいない;短命;貧相;心配;賢い;放浪者

ノート:太陽の第5室在住は最初の子供に有害、特に息子。

第6室:裕福;パワフル;有名;勝利者;王か権威ある人(judge);旺盛な食欲と消化力

第7室:貧乏;邪悪;恥をかき苦しむ;病気っぽい;病気がち;女性に有害;禁じられた道を歩む

第8室:富や快適さがない;少数の子供;短命;身近な人、親愛な人に恵まれない;目の病気

第9室:富、友人、息子、幸福が与えられる;神々やブラフミンへの献身;父親に有害

第10室:有名;賢く力強い;とても裕福;息子や親族に恵まれる;仕事を完成させることを追求する;征服できない;王に等しい

第11室:裕福;力強く、影響力がある;様々な心地よいことを楽しむ

第12室:体の病気;目の病気;仕事を失う;放浪者;父親との不和

夫婦のホロスコープにみる相関関係

こんにちは。今日は動画の第2弾を作りました。

動画作成の練習中です。
ちょっとまだ慣れないので、たどたどしい部分もありますが
そのうち良くなって、色んなテクニックが動画で
公開されるのを期待してて下さい。

少しでもインド占星術の学びを
深めたい人に役立ててれば幸いです。