日別アーカイブ: 2011年3月16日

3/17朝7時まで STOP!浜岡原発 ご協力お願いします!

浜岡原発を止めるための署名が集めています。
STOP!浜岡原子力発電所
http://www.momodelic.sakura.ne.jp/hamaoka_genpatsu/japanese.html
浜岡原子力発電所は静岡県東部の御前崎に建っています。
今もし、東海地震が起きたなら、
今の東北よりもっと重大な事態になるでしょう。
工業地帯が集中し、人口も多く、首都圏と名古屋圏が
同時に危機的に状況に陥ってしまいます。
今回の福島原発のようなことが起こらないように
署名に協力してください!
今このときこそが、原発大国日本が脱原発に進み
原発のない安全な未来を創る最大のチャンスです!
署名は明日の朝7時まで!
広めてください!

避難するかどうか迷ったが・・・。

僕の家は千葉のいすみ市。
福島原発からおよそ200kmのところにある。
この2日間、原発と放射能の恐怖に翻弄された。
周りの人たちは避難のため、この土地を離れていく。
友人たちに避難しなくて大丈夫かと心配される。
この離れる人達は環境問題に対する意識の高い人たちが多い。
だから、普通の人たちよりも放射能が恐ろしさをよく知っている。
恐怖に駆られて避難するのも当然だ。
僕も昔、かなり詳しく調べた。
知識がなければ、もっと気楽に考えられたかもしれないと思う。
しかし、一方で危険を省みず、現地に向かう人達がいる。
現地で決死の消火活動をしてくれている人たちがいる。
大切な情報を伝えてくれているメデイアの人たちがいる。
平然といつもと変わらず仕事をしている人たちがいる。
いろいろな考え方、温度差がある。
自分も恐怖に駆られ離れようかと本気で考えた。
でも、両親や兄弟は関東にいるし、仕事もある。
そんな中、悶々とした状態になった。
しかし、原発のことを更に調べる中で
とりあえず現時点では
避難する必要はないという結論に至った。
僕の住んでいる場所は原発から200km以上離れている。
チェルノブイリ事故の時ですら、移住となったのは30km以内の人だった。
もちろんそれ以上の距離でも放射能汚染はあるし、危険だ。
風向きなどにもよるが300km圏内は発がんのリスクが高いという。
ただ、即座に病気になるというレベルではない。
長期的に放射能を浴び続けることでそのリスクが高まるということだ。
それが恐ろしければ、その時離れても遅くはないだろう。
そのリスクも食事療法でかなり軽減できるということもわかってきた。
http://jyoti.blog108.fc2.com/blog-entry-150.html
それより、今自分が離れることの方が
日本をより深刻な事態に陥らせることに繋がるかもしれないと思った。
もし、首都圏からすべての人間が離れたらどうゆうことになるだろうか。
こんな悲劇的な地震と事故が起きているのに日本が維持されているのは
こんな状況下でもただ淡々と普通に働いている人たちがいるからだ。
もし、すべての首都圏の人が避難を始めたら日本は大混乱になるだろう。
経済を急速に縮小させると、不払い、連鎖倒産、大失業、財政破綻など
が連鎖的に起こる可能性が高まる。
だから、ただ普通に今まで通り仕事を精一杯することも大切なことなのだ。
まだまだ予断を許さない状況だが気持ちは本当に楽になった。
この選択が本当に正しいのかわからないが
今まで通り仕事をして、今自分のできることをしようと思う。

放射能の害は食事を変えることで防げる

今、一番の恐怖、原発の放射能。
そのリスクは食事によって軽減できるというこです。
希望はあります!
記事の転載です。
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 吉度日央里さん(オーガニック・ジャーナリスト)
 からのメッセージを転送します。
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マクロビオティック指導者の岡部賢二先生が、2009年の2月号に「むすび」誌に連載
した原稿を送ってくれました。
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マクロビオティック・ライフ入門 岡部賢二
放射線に負けない食生活の知恵
放射線の害が問題化していますが、どのような対策によってその害から身を守ること
ができるのでしょうか。
放射線の問題点は、それを過剰に浴びると甲状腺ガンや白血病を招いたりすることで
す。まだ、成長段階にある細胞が放射線を受けると、遺伝子が損傷し、プログラムミ
スによりガンや奇形といった成長・発育障害が引き起こされます。ですから、大人よ
りも子供にその害が出やすいということになります。また、放射線により大量の活性
酸素が発生することで、血液や細胞、血管の油に過酸化脂質というサビがとりついて、
それらの機能の低下を招き、生活習慣病などの老化現象が起こりやすくなることです。
陰性の性質は「冷やす」、「ゆるめる」、「溶かす」働きなどで代表されます。言葉
を換えれば、広がって行こうとする拡散性や遠心性と見ることができます。それに対
して陽性の性質とは「温める」、「しめる」、「固める」働きに象徴されます。言い
換えると縮こまって行こうとする収縮性や求心性ととらえることができます。この陰
陽の尺度をつかって放射線を見ていくとその対策を講じることができます。
放射線の性質は、物を透過して遠くに広がろうとする強力な拡散性です。ですから原
爆症は、爪や皮膚が溶けてケロイド化し、毛穴が開いて髪の毛が抜けたり、原爆の場
合は熱線によって一瞬で体が溶けて揮発してしまうという点です。放射線治療などで
被曝した場合は、赤血球や免疫細胞が溶けて貧血の傾向や白血病が起きたり、腸がゆ
るんで便秘をしたり、体が冷えてだるくなったり、髪の毛が抜けたりといった陰性化
した症状が現れます。
この時に、陰性の強い砂糖を含む食べ物や、果物、アルコールなどを摂取すると、非
常に危険であるということです。反対に塩は砂糖と比べると陽性で収縮性が強く、きゅ
うりやナスを塩でもんだり、塩漬けしておくと縮んでいきます。ですからこの塩を上
手に使うことで、放射線から身を守ることができるのです。30cmの塩の壁を造る
と放射線は透過できないといわれています。人間の場合も同様で、海水を煮詰めて作っ
たよい塩気をしっかり補給して体内に循環させておけば、放射線の害からかなり身を
守ることができます。
また、アミノ酸やクエン酸などの酸には放射線を排泄する力があるといわれています。
ですから塩気で放射線をブロックし、酸で排泄すればよいわけです。そこで注目され
ているのが伝統製法の味噌や梅干し、醤油、漬物といった発酵食品です。それらの食
品には塩気とアミノ酸、クエン酸などの酸の両方が含まれるので、放射線対策にぴっ
たりの食品です。実際、味噌のジコピリン酸に放射性物質を排泄する働きが強いこと
が報告されています。チェルノブイリ原発で事故が発生した当時、ヨーロッパの自然
食愛好家の間で味噌を食べようという運動がおこり、日本から大量の味噌が援助物資
として送られたそうです。
さらに、海藻のヨードにも放射線の害から身を守る働きがあることが知られており、
原子力発電所でもヨード剤が配備されているそうです。ですから昆布でダシをとり、
ワカメやフノリを入れた味噌汁であれば、放射線対策に抜群の威力を発揮できるはず
です。昆布の黒焼きもよいでしょう。放射線治療やレントゲン検査を受ける前は味噌
汁や梅醤番茶、鉄火味噌、梅干し、ごま塩等を、飲んだり食べたりしておくとその害
から身体を守ることができます。
玄米を火で焼きしめて陽性化した黒炒り玄米に少しの塩か梅干しを入れて煮だした黒
炒り玄米スープにも、陰性な放射線を吸着する働きがあります。コバルトを照射して
芽が出ないように加工された玉ねぎやじゃがいもなどの照射食品に対抗するためには、
時々、このようなスープを飲んで身体を浄化しておくとよいでしょう。また梅干しを
焼きしめて作った梅干しの黒焼きも常備しておくと、放射能漏れ事故が起きた時など
に役に立つと思います。
このような伝統食品を活用して放射線に負けない身体づくりをしていきましょう。
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かつて長崎原爆投下の際、秋月辰一郎先生の玄米菜食の病院では塩気の強い玄米ごは
んと塩気の強いみそ汁の食事で、原爆症が出ない、または軽いといったことになりま
した。それで、チェルノブイリの際は、その経験からオーサワジャパンのみそが日本
にほとんどなくなったのです。
食に関しては、それぞれのこだわりがあると思うので、私が信じるところをこのよう
に流すのもどうかと思いましたが、響くところがある方は、ぜひ食をととのえてくだ
さい。

今は気づきの時、チャンスの時。

今は浄化の時。
私たち日本人は大切なことに気づく時。
人と人とのつながり。
自然と人とのつながり。
生きていることへの感謝と喜び。
日本は変わるべき時が来ているのだと思う。
自然と共に大地の上で生きること。
今大切なことは、それぞれが自分の心と向き合い、見つめて
何が本当に大切なのかということに気づくこと。
私たち日本人は自然と共に生きてきた民族だった。
日本は明治維新後、猛烈な発展を遂げた。
日本は技術立国として国際社会で誇れる立場にまで上りつめた。
しかし、それは必ずしも良いことばかりではなかった。
日本は世界の自然を破壊し、文化を破壊してきた。
今回の大地震と原発事故は私たちに何が大切なのかを気づかせてくれた。
私が変わること、私たちが変わること、日本が変わることで世界は変わる。
私たちの祖先が自然と調和し、自然を敬い生きていたように。
変わろう。
今、私たちに出来ることを考えよう。
被災した人たちのために。
更なる過ちをおかさないために。
これからの未来のために。
感謝しよう。
今、生きられることに。
現地で決死の消火活動をしてくれる人たちに。
ボランティアで救済支援してくれている人たちに。
メディアを通して、情報を伝えてくれている人たちに。
いつも通りの経済活動を営んでいてくれる人たちに。
世界中で日本のために祈ってくれている人たちや
支援してくれている人達に。
人は人と人との助け合い、つながりの中で生きている。
祈ろう。
福島原発が無事鎮火され終息することを。
一人でも多くの被災者が助かることを。
私たち一人ひとりが今出来る事を精一杯しよう。
今は危機であると同時に、最大のチャンスのとき。
みんなで新しい日本、喜びに溢れる日本をイメージしよう。
すべての原発がなくなり、自然エネルギーだけで暮らせる日本。
しっかりと大地に根ざして生き、自然と調和し、
人と人とが助け合い、喜びを分かち合える
希望に溢れる幸せな日本を想像しよう!
イメージしたもの想像したものは、現実となり創造される。
日本から世界を変えていこう。
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更なる過ちを冒さないために
3月17日朝7時までにお願いします。
STOP!浜岡原子力発電所
http://www.momodelic.sakura.ne.jp/hamaoka_genpatsu/japanese.html