今日は宗教家の配置の特徴についてお伝えします。
真の宗教家は第1室と第5室と第9室が良いことが重要です。
第1室は性格や性質などその人のすべてを表します。
第5室はその人の思考、考え方を表します。
第9室は道徳性や精神性を表します。
そのため、この2つの部屋が良いことがとても重要です。
良いというのは吉星
(特に木星、精神的道徳的な惑星だから)が入ったり、
定座にいたり、高揚していたり、
第5室の支配星が第9室に在住したり、
またはその逆のような配置です。
ダライ・ラマ14世を例に見てみましょう。
第1室は水星が定座で入り、木星のアスペクトを受けています。
第5室には木星が入っています。
第9室には土星が定座で入り、木星のアスペクトを受けています。
このように真の宗教家は木星の影響が強い傾向があります。
宗教家の多くは木星がトリコーナ・ハウス(第1、5、9室)に入っています。
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