日別アーカイブ: 2011年9月10日

人はなぜ、他人を傷つけ、自然を破壊し続けてしまうのか。

人はなぜ、他人を傷つけ、自然を破壊し続けてしまうのか。
それは私たちが、前世、今世で色々な経験によって心が傷ついているからだと思う。
本当は人を傷つけることは自らを傷つけることなにの
自らの傷が深いがためにそれに気づけない。
人は怒りや欲望によって、身近な人達を傷つけてしまう。
その傷ついた満たされない気持ちを満たそうと
地球の仲間たちを傷つけ、資源を浪費し続ける。
環境破壊の深い原因は私たちの満たさなれない傷ついた心にある。
瞑想により心を見つめ続けてゆくと
人を傷つけるようなこと、否定的な感情を抱いた瞬間に
自らの心を傷つけていることがわかる。
人は否定的な感情や思考によって、人を傷つける前に自分自身を苦しめる。
その心の変化を感じられるようになるにつれて、人を傷つけることは少なくなってゆく。
自らの心を浄化することは根源から世界を変えてゆくことだと思った。