インド占星術で使うラグナ

ラグナと言えば、通常はアセンダントの星座を意味します。
より正確に理解するために、インド占星術では様々なラグナが使われます。
静的な分析
時期を特定しない静的な分析では
 (1) アセンダント・ラグナ
 (2) 月ラグナ
 (3) カラカムシャ・ラグナ
 (4) 太陽ラグナ
以上のの4つを読んでいきます。
私はその人の性質の6~7割はアセンダント・ラグナから示されると考えています。
その他のラグナはあくまで補助的なもので、より分析の精度を高めるために使います。
静的な分析では
それぞれの惑星をラグナとして補助的に使います。
太陽・・・太陽と太陽から第10室から仕事について読みます。
     太陽と太陽から第9室から父親について読みます。
月・・・全般的なことを見ます。特にプライベートの生活について見るときに
    重視します。月からの第7室で配偶者について見ます。月から第4室
    で母親について読みます。
水星・・・水星と水星から第2室で言葉について読みます。
金星・・・金星から第7室で配偶者について見ます。
火星・・・火星と火星から第3室で弟妹についてみます。
木星・・・木星と木星から第5室で子供についてみます。
     木星と木星から第5室と第9室で精神性、道徳性を見ます。
     木星と木星から第11室で兄姉について見ます。
動的な分析
具体的に時期を見る動的な分析では、
(1) アセンダント・ラグナ
(2) マハー・ダシャー・ラグナ
(3) 月ラグナ
(4) 太陽ラグナ(仕事についてのみ)
の以上の4つから読みます。
私の場合、優先度はアセンダント・ラグナ4割、マハー・ダシャー・ラグナ4割、月ラグナと太陽ラグナは状況に応じて補助的に読んでいます。
動的な分析ではマハー・ダシャー・ラグナから分析することが非常に重要です。必ず、マハー・ダシャー・ラグナからも分析しましょう。
この複数のラグナをどう使うかというのが難しいところです。たくさんのラグナで読むとわけがわからなくなってきます。そこでちゃんと優先順位をつけて、共通して出てくることを読んでいきましょう。
インド占星術はたくさんのラグナを使うので一見複雑ですが、その分、精密な分析を行うことができます。インド占星術はすごいですね。

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