日別アーカイブ: 2011年10月5日

人生を変えることは自分が変わるということ

多くの人は苦しみや悩み、病気が起きた時、「いかにしたら」解決できるかを考える。しかし、本当に大切なことは「なぜ?」だと思う。原因があって結果があるのだから。「なぜ?」を問い、自分を深いとこで見つめ、自分自身を変えることをする。それが出来る人は、人生は歳を重ねれば重ねるほど、良い方向に幸せなものに変わっていく。
「いかにしたら」で考える人はとりあえず自分が変わることではなく、結果だけを良くしようとする。苦しみから逃れるために、ストレス発散してくれるものを求めたり、表面的な解決法を探す。そうゆう人は深い部分で自分に問題があることから逃げたい、認めたくないのだと思う。そうするといつまでたっても問題は解決しないし、病気なら病気はよくならない。歳を重ねるごとに人生は辛いものなってゆく。
人生を良くするために大切なことは「なぜ」を問うことだと思う。原因を見つけて、それを素直に受け入れ、今までの自分を手放すこと。苦しんいる人ほど、自分が変わることを拒む、自分が変わることを拒むから苦しむのだと思う。自分が変わることを素直にできる人は幸せになってゆけるのだと思う。

近代天皇家四代に見る王様の星の配置

近代の天皇陛下四代のホロスコープを出してみた。
●明治天皇
明治天皇チャート
仕事の第10室に太陽が在住している。
●大正天皇
大正天皇チャート
ラグナがしし座にあります。
●昭和天皇
昭和天皇 インド占星術ホロスコープ
威厳や品位を表す第5室で太陽が高揚し、火星と星座交換しています。
更にそこにラグナ支配星の木星がアスペクトし、王としての威厳を更に高めています。
●今上天皇
今上天皇チャート
そうしたら王様としての配置が見えてきた。
・ラグナが王様の星座である獅子座。
・ラグナに王様を意味する太陽が在住する。
・社会的職業や使命を意味する第10室に王様の太陽が在住する。
・威厳や品位を表す第5室(5番目の星座であるしし座に関連する)に太陽が在住している。
王様はやはり獅子座と太陽が関わるのだということが明確にわかり興味深い結果だった。
生まれながらにして、王になることが運命づけられていたのだ。
人それぞれ、生まれながらにして与えられた役割があるのだということを感じさせられる。
ちなみに第1室支配星が獅子座に在住することも王様的な気質であることを表す。
昨日取り上げた、アマチも第1室支配星が獅子座に在住する。
最終日に衣装を変えて登場する姿は正に女王だ。
アマチダルシャン