近代天皇家四代に見る王様の星の配置

近代の天皇陛下四代のホロスコープを出してみた。
●明治天皇
明治天皇チャート
仕事の第10室に太陽が在住している。
●大正天皇
大正天皇チャート
ラグナがしし座にあります。
●昭和天皇
昭和天皇 インド占星術ホロスコープ
威厳や品位を表す第5室で太陽が高揚し、火星と星座交換しています。
更にそこにラグナ支配星の木星がアスペクトし、王としての威厳を更に高めています。
●今上天皇
今上天皇チャート
そうしたら王様としての配置が見えてきた。
・ラグナが王様の星座である獅子座。
・ラグナに王様を意味する太陽が在住する。
・社会的職業や使命を意味する第10室に王様の太陽が在住する。
・威厳や品位を表す第5室(5番目の星座であるしし座に関連する)に太陽が在住している。
王様はやはり獅子座と太陽が関わるのだということが明確にわかり興味深い結果だった。
生まれながらにして、王になることが運命づけられていたのだ。
人それぞれ、生まれながらにして与えられた役割があるのだということを感じさせられる。
ちなみに第1室支配星が獅子座に在住することも王様的な気質であることを表す。
昨日取り上げた、アマチも第1室支配星が獅子座に在住する。
最終日に衣装を変えて登場する姿は正に女王だ。
アマチダルシャン

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