インドの聖者方が占星術を学ぶことをすすめる理由

最近、「ラオ先生のインド占星術 -運命と時輪-」(通称:青本)を改めて読み返しています。
この本は難しいけれど、とても霊的、精神的な成長への示唆に富む内容です。
インド占星術の初級レベルを学んだ人は読むことをお勧めします。
その中で占星術を学ぶことにどういった意味があるのか、私が感じていたことを
的確に表した言葉があったので紹介したいと思います。
インドの偉大な聖者方には優れた占星術家だった人も少なくないそうです。
その方々が占星術を学ぶことを薦めています。
それはなぜか? 
「占星術は、人間を構成する肉体・心・知性・精神性といったものを、総合的に見つめる洞察力を与えてくれるからです。人間の内側を総合的に見ながら、この世の中全体を総括的に見つめること、これが調和と安らぎをもたらす真実の方法なのです。」
これこそが占星術を学ぶ深い意義だと思います。
私はこれを学べば学ぶほどに本当にに強く実感しています。
そして、私はこれを伝えていきたい。

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