今日は『Journal of ASTROLOGY Mar-April 2011』に面白い記事が載っていたので簡単に紹介したいと思います。
ナヴァムシャにおけるRa-Ke軸のトランジットによって、結婚の時期を読み解くものです。
結婚の時、ナヴァムシャにおいてRa-Keが以下のようなトランジットを形成します。
1) Ra-Keが1/7軸にトランジット。または、第1室や第7室支配星とコンジャンクション。
2) Ra-Keが5/11軸にトランジット。または、第5室や第11室支配星とコンジャンクション。
結婚の時、この2つの条件のどちらかを満たしているそうです。
この記事では55の結婚うち、49のケースで成立していたと書いてあります。
49/55 つまり、89パーセント!すごいですね。
さて、自分ので検証してみたら・・・・。
ナヴァムシャラグナがひとつずれる?
ナヴァムシャのラグナが正確に特定できなければ使うのは難しい技法ですね。
逆に出生時刻修正に使えるかも。