先日、インド占星術家の杉村綾子先生と
お話してて思ったことを書きます。
他の人がどんなふうに
インド占星術を教えているかを聞く中で
私は何のためにインド占星術を
教えているのだろうかということを
改めて考えさせられました。
私自身、なぜインド占星術を教えているのか?
それは
人が人生をより幸せに生きる手助けをするため
なのだと改めて思いました。
私自身がインド占星術を通して
自分自身を客観的に見つめることで
様々な気づきと学びを得ました。
例えば、私自身の経験の一例をあげると
私は第2室に火星のアスペクトがあります。
だから、自分は批判的な言葉、
攻撃的な言葉、人を傷つけるような言葉を
使ってしまっているんだ
ということを意味しています。
そういった自分のネガティブな側面
受け入れたくない面を客観的に認識し、
気づくことができました。
だから、それを知ってから
どんな言葉を使うかということを
かなり意識しました。
そして、コミュニケーションの
取り方も学び変えることを意識しました。
その努力のかいもあって、
ネガティブな言葉を使うことが
少なくなったので、その分だけ
人間関係や夫婦関係がよくなりました。
そのお陰でより幸せに生きるために
成長していくことができるようになりました。
インド占星術を自ら学ぶことは
自分がどんな人間かという認識する
大きな助けになりました。
今でも、時々ネガティブな言葉が
出てしまうことはあります。
けれども、かなり言葉に意識するようになったので
それを使っていることを認識できます。
もし、インド占星術を通して、
自分を見つめることをしていなかったら、
ネガティブな言葉を使ったままで
人間関係や夫婦関係も今よりもずっと悪く
あんまり幸せを感じられない人生
だっただろうなと思います。
そういった意味で自分にとって
インド占星術を学んだことは、
自分がどんな人間であるか気づき
そして、どう変えれば人生が
良くなるのか幸せになるのかを理解する
きっかけになりました。
良い面も悪い面も客観的に自分自身を知る。
それは、人生をより幸せなものにするために
大きな助けになることだと思います。
だから、これからも
人がより幸せに生きるための助けになるために
インド占星術を教えることを続けていきたいと思います。