太陽系意識とつながるインド占星術講座ブログ

ブログ移行のお知らせ

ブログ移行しました。今後はこちらのページで更新していきます。
旧ブログはこちらです。

 

無料のメール講座『あなたの運命を知るインド占星術入門講座』

インド占星術を勉強してみたい、どんなものか知りたいという方は、
無料のメール講座『あなたの運命を知るインド占星術入門講座』にご登録下さい。インド占星術であなた自身の特質、才能、性格を知り、運命の流れを知る助けになります。あなた自身を理解することが人生をより豊に自分らしく生きるための第一歩となります!

 

 

また、無料でホロスコープ作成サービスもしています。

今回は、昭和天皇のホロスコープをリーディングしたいと思います。

 

昭和天皇ホロスコープ

職業

まずは、職業について見てみましょう。昭和天皇は日本神道の最高位の神官です。『国民が幸せであれ、日本が平和であれ』と祈ることがお仕事です。つまり宗教家ということです。

 

宗教家としてのホロスコープの特徴はどんなものでしょうか。それはトリコーナ・ハウスの1室、5室、9室が良いことです。トリコーナ・ハウスは1室がその人の基本的な性質、5室がその人の思考、9室が精神性や道徳性を表します。これらに慈悲深く、道徳性、倫理観の高い木星が関わることが理想的です。

 

さて、昭和天皇のホロスコープがどうなっているのでしょうか。見てみるとこれ以上ないくらいに理想的な配置をしており、道徳性や倫理観が極めて高いことが読み取れます。

 

第1室から順に読み解いていきましょう。まず、第1室は射手座ラグナで木星が定座で在住しています。加えて伝統を大切にし、自己に厳しく真面目な土星もコンジャンクションしています。このことから、哲学的で慈悲深く宗教的伝統を大切にする傾向が読み取れます。これだけでも十分に神官としてとても素晴らしい配置です。

 

更に5室と9室を見るとより素晴らしい特徴が読み取れます。5室には9室の支配星の太陽が入っています。第5室と第9室が相互に関係することは高い精神性を表します。更にこの太陽は高揚しているので、それはより素晴らしいものになります。更に1室から定座にある木星がアスペクトしています。

 

また、9室には5室の支配星の火星が在住しています。しかも星座交換をしているので更に強くなり、より高い精神性を表します。そして、これにはまた木星のアスペクトがあります。

 

総合的に見ると1室、1室支配星、5室、5室支配星、9室、9室支配星のすべてに木星の影響があり、そして、トリコーナ同士が絡み合い、これ以上はない完璧と言えるくらい高い精神性を表す配置になっています。

 

実際の昭和天皇はどんな人だったのか。その精神性の高さを感じるエピソードがあります。それは終戦直後のマッカーサーとのお話です。

1945年8月15日、昭和天皇による玉音放送をもってポツダム宣言受諾を表明し、日本は敗北を受け入れ、大東亜戦争(第二次世界大戦)は終結した。

 

来日したマッカーサーは十日余りで、日本軍の無条件降伏調印、また日本政府に事前通告なしに東条英機ら39人の戦争犯罪人の逮捕を命令など行う。

 

9月10日、昭和天皇を戦犯として裁くことがアメリカの政策であるとの決議案が、アメリカ議会に提出され、いずれ天皇や皇族も、戦争犯罪人として逮捕される可能性があった。

 

9月27日、暗殺や逮捕の恐れもある中、昭和天皇はマッカーサーに会うために通訳一人だけを連れて、アメリカ大使館公邸を訪れた。大使公邸の玄関で昭和天皇を出迎えたのは、マッカーサーではなく、わずか2人の副官だけだった。

 

昭和天皇の訪問の知らせを聞いたマッカーサーは第一次大戦直後、占領軍としてドイツへ進駐した父に伴っていた時に敗戦国ドイツのカイゼル皇帝が占領軍の元に訪れていた事を思い出していた。

 

カイゼル皇帝は「戦争は国民が勝手にやったこと、自分には責任がない。従って自分の命だけは助けてほしい。」と命乞いを申し出たのだ。
同じような命乞いを予想していたマッカーサーはパイプを口にくわえ、ソファーから立とうともしなかった。椅子に座って背もたれに体を預け、足を組み、マドロスパイプを咥えた姿は、あからさまに昭和天皇を見下していた。

 

そんなマッカーサーに対して昭和天皇は直立不動のままで、国際儀礼としての挨拶をした後に自身の進退について述べた。

 

「日本国天皇はこの私であります。戦争に関する一切の責任はこの私にあります。私の命においてすべてが行なわれました限り、日本にはただ一人の戦犯もおりません。絞首刑はもちろんのこと、いかなる極刑に処されても、いつでも応ずるだけの覚悟があります」

 

「しかしながら、罪なき8000万の国民が住むに家なく着るに衣なく、食べるに食なき姿において、まさに深憂に耐えんものがあります。温かき閣下のご配慮を持ちまして、国民たちの衣食住の点のみにご高配を賜りますように。ここに皇室財産の有価証券をまとめて持参したので、その費用の一部にあてて頂ければ仕合(しあわ)せである」

 

この言葉に、マッカーサーは驚いた。彼は、昭和天皇が命乞いにくるのだろうと考えていた。自らの命と引き換えに、自国民を救おうとした国王など、世界の歴史上殆ど無かったからだ。

 

そして、この時、マッカーサーは咥えていたマドロスパイプを机に置き、椅子から立ち上がった。今度はまるで一臣下のように掛けて昭和天皇の前に立ち、そこで直立不動の姿勢をとった。

 

マッカーサーはこの時の感動を、『回想記』にこう記している。「私は大きい感動にゆすぶられた。この勇気に満ちた態度に、私の骨の髄までもゆり動かされた。私はその瞬間、私の眼前にいる天皇が、個人の資格においても日本における最高の紳士である、と思った」

 

35分にわたった会見が終わった時、マッカーサーの昭和天皇に対する態度は変わっていた。わさわざ予定を変えて自ら昭和天皇を玄関まで送った。これは最大の好意の表れだった。

 

この年11月、アメリカ政府は、マッカーサーに対し、昭和天皇の戦争責任を調査するよう要請したがマッカーサーは、「戦争責任を追及できる証拠は一切ない」と回答した。

 

マッカーサーと昭和天皇は個人的な信頼関係を築き、この後合計11回に渡って会談を繰り返し、マッカーサーは、昭和天皇は日本の占領統治の為に絶対に必要な存在であるという認識を深める結果になった。

このエピソードの真偽は定かではありませんが、この素晴らしい星の配置を見ると、こうした発言したとしても全く不思議はありません。

 

昭和天皇は最高位の神官であると同時に生物学者でもありました。それは、ラグナが射手座であり、射手座は宇宙の法則や真理を求める科学者としての側面も併せ持っていることから読み取ることが出来ます。

 

また、5室は思考能力や創造性も表しますが、9室支配の高揚の太陽が在住し、5室の火星と星座交換、木星のアスペクトがあることから、極めて優れた知性を持ち合わせていることも読み取れます。

続きを読む≫ 2017/02/20 20:12:20 有名人検証

今日はタイの王様、プミポン国王を取り上げたいと思います。

 

先日10月13日に亡くなられたそうです。
ご冥福をお祈りしたいと思います。

 

さて、今回はメルマガ読者からリクエストがあったので取り上げさせて頂きました。

 

私は全くどんな人か知らなかったのでウィキペディアで見てみました。
そうすると相当な人格者であったということが出てきました。

 

ウィキペディアでは次のように書かれています。

 

即位から人格への批判言及は皆無に等しく、政府の王室関係への言論統制を考慮しても、清廉な人柄と様々な功績が評価され国民の自発的な尊敬を集めている事実は揺るぎない。その人物像についてタイ国民への世論調査、「暗黒の5月事件」政変の際に当事者と引見し、憂慮の様子が報道されるなどして、国内外から高く賞賛されている。広くタイ国民からの敬愛を受け続けている。

 

なぜ、これほどまでに人格的な評価が高いのかホロスコープで検証してみることにしました。

 

タイ国王 ラーマ9世

 

そしたら、これは納得の素晴らしいホロスコープでした。

 

優しさ、愛情を表す月、愛と調和を表す金星、
高い道徳性と慈悲深さを表す木星がいずれも、
ほぼ無傷で素晴らしくよい状態にありました。

 

こんなホロスコープを見るのは初めてです。

 

第1室と木星

まず、アセンダントは王族を表す射手座で、
凶星の影響はなく無傷です。

 

そして、第1室の支配星の木星は魚座に在住し、
無傷でハンサ・ヨーガを形成しています。

 

そして、これはナヴァムシャでも再現し、
1室で木星が高揚しています。

 

第5室の牡羊座に在住し、金星とタイトなアスペクトを組み
母性的で愛情深い性質をもっていることを示しています。

 

また、これはナヴァムシャでも再現され、
月は牡牛座で高揚し、金星のアスペクトを受けています。

 

金星

金星は11室のてんびん座でムーラトリコーナに位置しており
これもまた無傷であり、愛と調和の心を持っていることを示しています。

 

ナヴァムシャでは金星は火星のアスペクトを受けているものの
高揚する月と木星からのアスペクトを受け、
やはり愛と調和の心を持っていることが示されています。

 

 

 

以上を見ると清廉な人柄でタイ国民から敬愛され、
国内外からの評価が高いというの納得です。

 

以前、1室魚座でハンサ・ヨーガを作っている方に
会いましたが素晴らしい人格の持ち主で
多くの人を魅了する人間でした。

 

ここまで素晴らし配置の人がいたら
一度お会いしたいものです。

 

 

続きを読む≫ 2016/10/19 09:56:19 有名人検証

安室奈美恵

 

歌手でダンサーの安室奈美恵さんのチャートを見てみましょう。

 

アセンダントが魚座なので、芸術家としての気質が表れてきます。
感受性が高いので、感じた事を体で表現する
歌やダンスへの適正も表しているという事です。

 

 

1室にはケートゥが在住しています。
この配置は直感がすぐれていますし、
禁欲主義的な傾向が出てきます。

 

安室さんは長年ストイックにアーティストとして活動をされていますが、
良いと感じたことを黙々とこなし、
自分を高め続けているそうです。

 

そんな姿勢の要因のひとつは、この1室のケートゥにもあると思います。

 

また、東日本大震災にとどまらず、
アメリカ同時多発テロやスマトラ沖地震の時など
世界中の被災地への義援金という社会貢献も、
多数実施されているようです。

 

アセンダント魚座の博愛精神を発揮されていると思います。

 

 

1室支配星の木星は、4室に在住し火星とコンジャンクションしています。

 

これは安室さんの意識が常に家庭に向いている事を示しています。
火星在住ということで、その家庭には波乱含みな面があるのは否めませんが、
実際、安室さんは息子さんのお名前と、実母の命日を自分の腕にタトゥーで残しているとか。

 

華やかに見える芸能界にあっても、
意識は家族に向いている事を示しているのではないでしょうか。

 

 

月は10室射手座に在住しており、
キャリア思考の強いアーティストであることを、
ここでも証明していると言えます。

 

(文章:真知子 監修:ミチユウ)

 

 

 

 

続きを読む≫ 2016/10/06 20:49:06 有名人検証

西田ひかる

 

元アイドル歌手で女優、タレントの西田ひかるさんのチャートを見てみましょう。

 

アセンダントも太陽も蟹座に在住していますので、
とても母性的で愛情深いキャラクターであることを表しています。

 

蟹座に在住している惑星の数も、
3つ以上(太陽、水星、ケートゥ)あるため
本人には蟹座の性質が色濃く出てくることを示しています。

 

そして1室支配星の月が、4室の天秤座に在住しています。

 

4室は月や蟹座ととても関連のあるハウスです。

 

蟹座は4番目の星座であり、
蟹座は母性的で家庭的な性質です。

 

第4室は母親や家庭を表し、
何重にも蟹座的な意味合いの強いチャートと言うことができます。

 

 

なお、月は天秤座に在住しているので、
社交的で人当たりがよく、芸能界に合った性質を表しています。

 

実際、西田さんの公式プロフィールを確認すると、
ニードルポイントという手芸が趣味で、
野菜ソムリエの資格もお持ちとのこと。

 

手芸に野菜と、「家庭的=蟹座」を連想させるものに
興味を持たれているのですね。

 

 

極めつけは『人思いの優しい人でありたい』、
というご自身の信念です。

 

優しさや人間関係を大事にする水エレメントの特質が、
きれいに発揮されていると思います。

 

 

西田さんの際立った特徴といえばもうひとつ、
帰国子女であるという事です。

 

生まれてすぐに父の仕事の都合で
10年以上外国に住まれていたとのこと。

 

これはまず4室支配星が12室に在住していることから、
外国に住む可能性を示唆しています。

 

そして、12室に金星が在住していることから
遠方の土地や外国での試みや経験は
成功を納めるという象意が加わり、
西田さんにとって外国で住むという経験は
ご自分の生まれ持った運を
うまく消化するために必要だった事なのかもしれませんね。

 

(文章:真知子 監修:ミチユウ)

 

 

 

 

続きを読む≫ 2016/10/06 20:49:06 有名人検証

インド占星術で引越しの時期を見ようとしたら、
どこに着目すればいいのでしょう。

 

引越しは3室、4室、12室に
関わる惑星の時期に
家の購入や引越しをする可能性があります。

 

一般的には3室が引越しの時期となります。
なぜなら3室は家を示す4室から12室目なので家を失うとなり、
引越しになります。

 

また12室で引っ越す場合もあります。
12室は1室から12室目です。1室は出生地を示すので、
そこを離れる、新天地に行くという意味になります。

 

以下のチャートで引越しを検証したところ
見事にこの法則は当てはまっていました。

 

 

プラティアンタル・ダシャーが4室支配星の火星の
ダシャーに引っ越す家を見つけ、

 

次のプラティアンタル・ダシャーの
ラーフ期に引っ越しまていました。

 

ラーフはディスポジターの水星を見ます。
その水星は3室に在住し、
引っ越す時期であることが示されています。

 

3室のプラティアンタル・ダシャーが来れば
毎回引っ越すわけではありません。

 

それでも、近く引越しを考えているとしたら
だいたいいつ頃引っ越せるのかが
目安としてわかるようになり
とても興味深いですね。

 

 

彼女の生涯は、波乱に満ちたものでしたが、
自分の表現を貫き成功した女性といえるでしょう。

 

高級ブランドとして今も世の中に君臨する
シャネルの生涯を読み解いていきましょう。

 

ココ・シャネル

 

第1室から読み取れること

 

まず能力・才能を示す第1室をみると、
アセンダントは射手座です。

 

射手座は、良きことを広めたいという性質があり、
広い視野を持ち新しい世界に
チャレンジする冒険者でもあります。

 

射手座の象徴は、
下半身が馬で上半身が人間であることから、
ギャンブルや競馬なども表します。

 

また、矢を放つ姿は、
高いところを狙って大失敗または大成功という
一か八かのギャンブル性も表します。

 

---------------------------------------------------------
【公開講座】 1日でわかるインド占星術入門講座
9/28(水)開催。インド占星術がどんなものか
体験したい方のための入門講座です。
http://jyotish.michiyuu.info/kouza/jyotish-1day.html

 

【オンライン動画教材】 1日でわかるインド占星術入門講座
http://jyotish.michiyuu.info/category13/entry78.html
----------------------------------------------------------

 

シャネルの言葉に
「退屈よりも大失敗を選びなさい」
というものがあり、
この辺からもかなり彼女の大胆さが伺えます。

 

また、第1室にMa(火星)からの
アスペクトを受けていることは、
目的のためなら冷酷になれる
部分が多少あったとも考えられます。

 

実際、第2次大戦中ドイツの
諜報活動に加担していたとされています。

 

 

ココ・シャネルの芸術的才能

 

第1室の支配星がある部屋にVe(金星)が
同室することから生まれながらにしての
芸術性を備えていることがわかります。

 

金星と木星が同室し、
木星は高揚していることから芸術的な才能に恵まれ、
その影響力も増しています。

 

金星が木星の影響を受け、
高貴な美を表すため、
シャネルは高級ブランドとして
今も君臨していることを表しています。

 

また、土星のアスペクトを受けていることから
機能美に対しても影響を受け、
コルセットが多様されていた時代にスポーティーで
シンプルなデザイン性を生かし、
人々に受け入れられています。

 

成功と名声の第11室がてんびん座にあり、
そこにRa(ラーフ)が在住することから、
デザインにバランス感覚があり、
成功の配置から現実社会に受け入れられ、
大きな成功を収めたのでしょう。

 

(文:石川 滋子 編集:ミチユウ)

 

インド占星術がどんなものか体験したい方のために
インド占星術入門講座を毎月開催しています。

 

ご興味のある方はぜひ体験しに来てください。

続きを読む≫ 2016/09/14 15:31:14 有名人検証

今日は心理占星術講座のために、惑星の象意の裏表をまとめています。
占星術を学ぶことは本当に物事を多面的な見方をする練習なのだとやればやるほど思います。

 

以下が太陽の象意をポジティブな側面とネガティブな側面を列挙してみました。

 

リーダーシップ力、面倒見がいい ←→ 支配的、権力的、人の下に着けない

大局的な視野、思考力がある ←→ 細部が見きれない、大雑把

自信がある、誇り高い ←→ プライドが高過ぎる、失敗を認めない

気前がいい ←→ 金遣いが荒い

純心 ←→ 騙されやすい

正義感が強い ←→ 独善的

楽しいこと、遊びが好き ←→ くだらない遊びに夢中になる

堂々として威厳がある ←→ 態度がでかい

人に頼むことができる ←→ 自分で何もしない、厚かましい

最高責任者、王様 ←→ 孤独

 

この象意のどちらが出てくるかは、状況や人の見方、ホロスコープ全体のバランス次第。
物事の両面を見ると長所は短所だし、短所は長所だし、何が正しい見方なのかって難しいですよね。

 

物事の裏表を多面的に見るからこそ、真実が見れるようになる。
インド占星術はそんな広い視野や寛容な思考と心を養い
この世界の真理に近づいていく奥深い学びなんですね。

 

 

 

 

続きを読む≫ 2016/09/02 19:53:02 惑星

インド占星術で扱うラーフってどんな惑星なんでしょう。

 

ラーフは実体のない惑星なのでなかなかイメージをしづらいところがあります。
実際、インド占星術の中でも不可解な惑星として取り扱われています。

 

最近、ピカソのホロスコープの検証をしていたら、
これがラーフのイメージにぴったりでした。

 

彼の描いた絵の作品を一覧を見ると
ラーフのイメージがとても良くつかめます。

 

ピカソの絵の検索一覧

 

ラーフは独創的で、少し混乱気味、普通の人は想像もできないようなイメージです。

 

ピカソ

 

ピカソのチャートでは、創造性を表す5室にラーフが在住しています。
しかも、1室支配星の月と2度以内という非常にタイトな度数でコンジャンクションしています。

 

彼の心も思考もラーフの影響によって大変独創的なものになることがわかります。

 

占星術はそれぞれの惑星をイメージで理解することが大切です。

 

ラーフと言ったら、ピカソを思い出すとわかりやすそうです。

 

 

続きを読む≫ 2016/08/30 13:36:30 惑星

インド占星術基礎講座の受講生限定コンテンツから、その一部をご紹介します。

 

今回はラージャ・ヨーガとダーナ・ヨーガを実際に検証していきます。ホロスコープでこれらのヨーガが成立していると、ヨーガを構成している惑星のヴィムショタリーダシャーの時期に成功したり金運がよくなります。

ラージャ・ヨーガは社会的成功を示すヨーガです。

  • 幸運のトリコーナ・ハウス(1室、5室、9室)と守護のケンドラ・ハウス(1室、4室、7室、10室)との組み合わせで成立します。
  • 成立するためのコンビネーションは相互アスペクト、星座交換、コンジャンクションです。
  • 社会的成功を示しますが、学生時代なら生徒会長になるなど、必ずしも収入に結びつくとは限りません。

ダーナ・ヨーガは収入が上がるなど金運が良くなるヨーガです。

  • トリコーナ・ハウス(1室、5室、9室)、収入を示すハウス(2室、11室)のどの組み合わせでも成立します。
  • トリコーナ・ハウス同士でも、2室と11室でも、トリコーナ・ハウスと2室や、トリコーナ・ハウスと11室でも成立します。
  • 成立するためのコンビネーションは同じ相互アスペクト、星座交換、コンジャンクションです。

 

実例(1)

 

Aさんチャート

 

会社員の方のホロスコープです。ずっと経理の仕事をしたいと思い、Ra / Su期に転職できたそうです。以前転職活動をした時は上手くいかず、練習のつもりで久しぶりに活動したら、面接1社目でよい会社に入れたそうです。

 

Ra / Su 期をホロスコープでみていきましょう。Ra(ラーフ)は魚座に在住し、魚座の支配星である木星(Ju)として振舞います。支配星の木星(Ju)はケンドラ・ハウスの4室と7室を支配し、トリコーナ・ハウスの9室を支配する金星(Ve)とコンジャンクションしてラージャ・ヨーガを作っています。

 

そのためRa期はラージャ・ヨーガの時期となり、希望の転職に成功しました。さらにSu(太陽)は願望成就を示す11室に在住しているので、自分のやりたいことが実現しやすいです。このようにハウスの配置により、具体的にどういう成功が起こるかがわかります。

 

何かやりたいことがある人は、あらかじめラージャ・ヨーガの時期がわかれば、その時期にチャレンジしたいことをすると成功しやすいと考えられます。逆にラージャ・ヨーガがない時期は、今は準備段階と思ってやっていくといいですね。

 

Ju /Me期には契約社員から正社員となり収入が上がったそうです。アンタル・ダシャーのMe期はダーナ・ヨーガの時期です。ホロスコープを見ると、水星(Me)はケンドラ・ハウスの1室を支配していて、収入を示す11室を支配している月(Mo)と相互アスペクトしています。

 

正社員となったのは水星が社会的評価を示す11室に在住し、Ju期はラージャ・ヨーガの時期なので、社会的成功として会社からの評価が上がったためと読めます。

 

(リーディング:ミチユウ 文章:マニ)

 

 

インド占星術基礎講座では受講生の皆さんのリクエストに応じて様々な実例を通して学んでいます。このような講座でリーディングしたホロスコープを、受講生限定コンテンツとして会員専用サイトで公開しています。

 

 

 

 

続きを読む≫ 2016/08/22 15:08:22 職業と仕事

インドの聖人、パラマハンサ・ヨガナンダの著書「あるヨギの自叙伝」にインド占星術に関するとても興味深く、インド占星術とは何のかを知るの役立つ記述があったのでご紹介します。

 

第16章 運星をかわす

 

「ムクンダ(パラマハンサ・ヨガナンダ)、お前も星学の腕輪をはめなさい」

 

「私がですか? 先生、でも私は星学(※1)なんか信じません」

 

※1 「Astrology」のことを星学と訳しています。現代の日本では占星術と訳していますが、この本が訳された頃は「Astro(=星)+logy(=学問)」、星の学問という意味で星学と訳されていました。これが本来の誤解のない占星術に対する理解なのでしょう。

 

これは信ずるとか信じないの問題ではない。どんな事柄に対しても、われわれの取るべき科学的態度は、それが真実であるかどうかということになければならない。引力の法則は、ニュートンが発見する以前に同様に働いていたものだ。もし、法則というものが、人間が信じなければ働かないとしたら、宇宙の秩序は混乱してしまうだろう。

 

古代の科学であった星学を、今日のような不名誉な地位に転落させたのは、知ったかぶりのニセ星学者たちだ。星学は数学的にも哲学的にも、あまりに広大な学問であるため、よほど達者の者でなければこれを正確に把握することはできない。だから、なまはんかな知識の先生たちが星位の正確な意味を読み違えてゆがんだ解釈しかできなかったとしても、それはこの不完全な世の中にはありがちなことだ。だからといって、そのような先生たちと一緒にまことの知恵まで葬り去るのは間違いだ

 

これを読むと改めて、知ったかぶりなどできない、もっと真摯に深び続けないとなと感じます。


トップ ウェブ講座 入門講座 基礎講座 応用講座 プロフィール お問合わせ