凶星である火星、ラーフ、冥王星のポジティブな使い方

凶星である火星、ラーフ、冥王星のポジティブな使い方

村上幹智雄 -ミチユウ-
村上幹智雄 -ミチユウ-

凶星である火星、ラーフ、冥王星のポジティブな使い方

最近、参政党の神谷宗幣さんの街頭演説のYoutubeにはまってます。

 

車の運転の移動中や家事しながら、ラジオ感覚で聞いてます。子供の教育を変えたいという歴史の先生だった人なので、とてもわかりやすく面白くためになります。

 

選挙で誰に入れるか、投票するか決めるのに参考になるので、ぜひ、ラジオ感覚で聞いてみてください。

 

Youtube 参政党応援チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCmHL6dCkJdrLnce6nJoFydQ

 

さて、今日はこの神谷宗幣さんのホロスコープを読み解いてみたいと思います。神谷さんは私の無二の親友と同じ生年月日なので、インド占星術的にとても興味深く面白いです。

 

神谷宗幣さんチャート

 

アセンダントが違うとこんなに違うんだという感じです。親友はとてもゆるいユルキャラっぽいですが、神谷さんはものすごく熱い情熱的な方です。

 

アセンダントはもちろんわからないので、時刻修正を試みたところ、射手座アセンダントの10室集中という結論になりました。

 

そうすると興味深いのは、私が最も凶悪な惑星と位置づけている火星、ラーフ、冥王星はこうやってポジティブな使い方をされているのかとわかったところです。

 

射手座アセンダントにすると、火星が1室、1室支配星(木星)、月、太陽、金星、水星、ラーフというほとんどの惑星にアスペクトします。特に太陽に対しては5度以内で割と近いです。これによってものすごく情熱的で行動力があり、どんなことがあっても決してあきらめない、困難があるほど燃え上がる性質を与えることになります。

 

今までの人生で数多くの挑戦と挫折を繰り返しています。議員選挙に立候補しますが何度か落選し、挫折を経験されています。

 

そして、10室に惑星集中し、とことん社会のため、日本のため、世界のために天命を生きたいという傾向が出てきます。そこにラーフが加わることで更にその傾向が強力になります。ラーフは中毒の惑星です。10室の社会に貢献するための仕事に中毒のようになり、とことん働きます。

 

そして、この参議院選挙期間中の現在はおそらく木星/ラーフ期です。ラーフは冥王星とコンジャンクションしています。冥王星は破壊と再生をもたらす最凶の惑星です。

 

けれども、この冥王星が最高にポジティブな形で使われています。冥王星が最もポジティブな形として表れたときには、文字通り命をかけて、死ぬ覚悟で何かを成し遂げようとします。この場合10室にあるため、自分に与えられた天命を果たすために戦います。

 

そして、既存の国家権力と戦い、今の社会の仕組みを壊し、新しい社会の仕組みを創造しようとしています。それが市民が政治に参加できるようにする仕組みである参政党です。冥王星の破壊と再生が最も建設的な形で使われています。

 

冥王星はカリスマの惑星とも言われますが、このような配置によって表れています。冥王星がこのようにポジティブに現れる前提として、木星の影響があります。

 

神谷さんはアセンダントが射手座でそこに木星がアスペクトを返すことで、確固たる思想や哲学を持ち、倫理観、道徳観、正義感を持ちます。そして、それが火星の後押しによって、理想を掲げるだけでなく、断固とした行動として表れています。

 

凶星の影響が強いことは多くの試練があります。神谷さんはとても有能な方なので、もっと楽に生きることができるはずです。けれども、木星による正義感や慈悲心の深さから、あえて過酷な試練を自らに課して日本のため、世界の大調和のために生きる人生がよく表れています。

 

今、日本は危機的な状況にありますが、このようなときにこそ、大きな目に見えない力が働き、日本には偉大な人物がたくさん表れてきます。神谷さんのようなリーダーを応援し、私たち一人ひとりのできること、役割を果たして、平和ですべての人々が幸せを感じられる社会を創っていきたいですね。

 

 

ということで、ぜひ、選挙に行く前にYoutubeで神谷さんの街頭演説を聞いてみてください。

 

Youtube 参政党応援チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCmHL6dCkJdrLnce6nJoFydQ

 

全国、その地域の人たちに合わせて話しているので、自分の住んでいる地域の演説をまず、最初に聞いてみるのがオススメです。質問にも答えているので、他の地域のも聞いてみると面白いです。

 

▼ 神谷宗幣さん公式サイト
http://www.kamiyasohei.jp/