震災のときにインド占星術通して観たこと

震災のときにインド占星術通して観たこと

村上幹智雄 -ミチユウ-
村上幹智雄 -ミチユウ-

震災のときにインド占星術通して観たこと

このたび熊本県・大分県で発生した大地震で
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、
皆様のご無事を心よりお祈りいたします。

 

被災地においては、
被災後もまだ大きな揺れの続く中、
多くの方は、不安や心配、困難の中、
過ごされていることと思います。

 

一刻も早く、心安らかに平安に
過ごすことのできる日が
訪れることを、心よりお祈りしています。

 

 

 

 

熊本大分大地震ような天災など困難なことは
インド占星術ではどのように出てくるのでしょうか。

 

私自身、5年前の東日本大震災の時に
自らのホロスコープで分析をしました。

 

その時は、私の住む千葉にも大量の放射能が
舞ってきて精神的にも肉体的にも
大変だったことを
はっきりと覚えています。

 

私は身体があまり強い方ではなかったので
鼻血が出たり、しばらく体調を崩し、
明らかに異常な事態が起きていることを感じました。

 

その時にインド占星術で自らの人生を分析することで
気持ちが楽になったのを覚えています。

 

星を通して、この世界を知ることは
あるがままの現実を客観的に見つめることで
心を癒やしたり、楽にさせる効果があります。

 

更に多くの人のホロスコープを見させてもらった結果
個人のホロスコープでは次のポイントが
アンタルダシャーや
プラティアンタルダシャーで絡んでいました。

 

・第8室
・土星
・第12室
・ケートゥ

 

私の場合はアンタル・ダシャーはケートゥ
そのディスポジターの木星は第12室支配星です。

 

プラティアンタル・ダシャーは
第1室(身体)の支配星の土星が
第8室(苦悩、天災、慢性病)に在住していました。

 

んんん・・・・。
この配置なら止むを得ない・・・。

 

と宇宙の法則に苦しみながらも
納得したことを覚えています。

 

そして、インド占星術をやっていて救いなのは
どんな悪いことにも終りがあるということが
知れるということ。

 

私は、その次は
ラージャ・ヨーガ・カラカの金星でしたから
状況は劇的に大きく変化しました。

 

インド占星術で宇宙の法則を知ることは
あるがままの現実を受け入れ
この世界を理解する洞察力を与えてくれます。

 

それが、私の人生において
良い時も辛い時もどれだけ助けになったかと、
インド占星術に出会えたことに感謝しています。

 

ネガティブになることなく、
そして、変にポジティブになることなく、
この世界を中立的な視点で観ることは
人生を生き抜き、
より幸せに生きるための大きな力になります。

 

 

震災への支援は小さなことからコツコツと。

 

私はこちらの信頼している団体に寄付をしました。

 

▼ユナイテッドアース
http://donate.united-earth.jp/donate_projects/2016kumamoto/

 

私も折を見て、できることから
していきたいと思います。