太陽系意識とつながるインド占星術講座ブログ

マンデン占星術でみる日本の未来 その1:今までの時代を振り返る

今回はマンデン占星術の時事話題ということで日本の建国図を取り上げてみたいと思います。おそらくすべての人が、これから日本は、世界はどうなっていくのか気になるところです。それがインド占星術で一部でも垣間見ることができればいいかなと思います。

 

さてさて、これからがどうなるのかということが気になるところですが、まずは日本の建国図を過去の歴史から振り返ってみてみましょう。日本のマハーダシャーと日本の時代的な変化が見事に一致していることが大変興味深く、インド占星術でそのまま解釈できるところが、本当に面白いです。

 

今の日本のホロスコープはサンフランシスコ講和条約によって、日本がアメリカの占領下から、再独立した瞬間のものが建国図になります。それが次のホロスコープです。

 

 

次の表を見てみると分かる通り、マハー・ダシャーの区分と日本経済の流れがほぼ一致した流れになっています。

 

 

ただ、アンタル・ダシャーが一つ分ずれているように見えます。それは一般的にマハー・ダシャーが切り替わり、2番目のアンタル・ダシャーに具体的な大きな変化が起こりやすいからです。そのため、国家レベルの変化はこれが認識しやすいのでしょう。

 

 

奇跡の復興、高度経済成長期を成し遂げたラーフ期

 

日本は独立してすぐに、マハーダシャーはラーフ期が始まります。このラーフ期は日本にとって高度経済成長期にあたっています。それはなぜかというと、ラーフは現世的な欲望の惑星であり、現世的な繁栄を与える惑星だからです。それが努力の3室に在住しているので、日本人は総力を上げて、ラーフの強力なパワーを使い、ガムシャラに働きまくり、戦後復興、物質的な繁栄を追い求めたのだと思います。それが高度経済成長をつながったのでしょう。

 

また、ラーフはみずがめ座に在住していたため、日本はものづくり国家として、最先端テクノロジーによる高度な技術革新を成し遂げていくことになったのでしょう。

 

 

世界一と言われるまでに繁栄した安定成長期 木星期

 

そして、ラーフ期が終わり、マハー・ダシャーは木星期に入ります。この木星は1室を支配し、自己実現の5室に在住し、9室支配星の太陽とコンジャンクションし、反対側の11室から5室支配星の火星との相互アスペクトを形成しています。1室、5室、9室がすべて絡む、超強力なダーナ・ヨーガとラージャ・ヨーガを形成しています。

 

この時代、日本は安定成長期となります。そして、世界からジャパン・アズ・ナンバーワンと言われ、とても繁栄します。木星は繁栄とバブルの惑星でまさにそのとおりになっています。ちなみに木星はおひつじ座に在住しているため、この時代に日本人は、アグレッシブでエネルギーに溢れていたのでしょう。

 

 

バブル崩壊から始まった失われた20年 土星期

 

そして、土星期に入ります。土星はマンデン占星術では、バブルの崩壊を意味します。土星期に入り、全くそのとおりに日本のバブルは崩壊します。土星は西洋占星術で使う幾何学的なアスペクトで見ると天王星とオーブ1度の緊密さで、90度の困難なアスペクトを形成しています。天王星は予期しない突然の出来事、革命、変革、破壊をもたらします。

 

バブル崩壊による、予期せぬ突然の変化は日本経済に破壊的なダメージはもたらしました。それでも土星はドゥシュタナ・ハウスを支配するわけでもなく、ケンドラに在住しているため、破滅的なことは免れています。土星はおとめ座に在住しています。そのため、この時代、おとめ座の堅実さ、真面目さを発揮し、仕事の10室にあるため、諦めず懸命に働き続けました。この困難な時代にも関わらず、日本は世界の中で先進国であり続けました。失われた20年は、土星期19年の流れと一致しています。

 

 

失われた20年が失われた30年になった水星期

 

そして、現在のマハー・ダシャーの水星期に2005年の終わり頃に入ります。水星は10室を支配し、減衰しています。しかも、土星からのアスペクトを3度以内という比較的緊密なアスペクトで受けています。減衰しているということはエネルギーが低く、しかも土星のアスペクトにより更に困難な状況になります。この時代は土星期に引き続いて、失われた20年が更に延長され、失われた30年という流れになっています。減衰しているため、土星期より更に厳しい時代となり、日本は衰退の一途をたどってきました。

 

また、この水星は減衰しているというだけではなく、更に大きな困難をはらむ、アスペクトを受けています。0度30分以内という超緊密なアスペクトをケートゥと135度、ラーフと45度で形成しています。135度も45度も最も困難な最悪なアスペクトです。そして、ラーフ/ケートゥとこのアスペクトを形成することは医療占星術では難病、不治の病を意味しています。更にこの水星は天王星とも90度のアスペクトを受け、ダメージを受けています。前向きに受け止めれば、変革、イノベーションの時代ということもできます。

 

けれども、この水星は魚座に在住しているため、スピリチュアルなことが次第に受け入れられるようになってきた時代でもありました。パワースポット巡り、ヨガ、断捨離など、魂の浄化が進むことが流行りました。しかし、現実的で疑い深い土星のアスペクトもあり、そういったことに対して、懐疑的に思う人もまだまだいる時代でもあります。

 

そして、今、この2020年の4月から水星のマハー・ダシャー最後のアンタル・ダシャー土星期を迎えます。さて、この土星期にはいったい何が起こるのでしょうか? それはまた次回のコラムで、私の考察を書きたいと思います。

 

それでは、また次回お楽しみに〜(^-^/

マンデン占星術でみる日本の未来 その2:4月1日日本の運命のとき!?

さて、前回に引き続き日本の未来について、日本の建国図をみていきたいと思います。今、現在の日本は昨年の12月はじめ頃から水星/木星/ラーフ期に入っています。

 

アンタル・ダシャーが木星で、しかも、1室支配星の木星、9室支配星の太陽、5室支配星の火星で強力なラージャ・ヨーガを形成しています。また、木星は身体の健康を表す1室に木星はアスペクトを返し、Asに対して、1度以内の正確なオーブでアスペクトしています。医療占星術の観点からすると、これは大変健康に恵まれる配置でもあります。日本は世界中の国々と都市が次々とロックダウン(封鎖)される中で奇跡的に感染者数も少なく、平穏を保ってきました。

 

 

4月以降日本はどうなっていくのか

 

それでは、今後はどうなっていくのでしょうか。もし、建国時間が正確だとしたら、来週4月2日から水星/土星期に切り替わります。誤差を前後3分で考えると3月28日〜4月6日には土星期に切り替わります。この期間内に日本全体は大きく変化することが予測できます。

 

ダシャー惑星である水星も土星も天王星と2度以内の緊密なアスペクトを組んでいるため、天王星が絶大な変化を及ぼすことになります。天王星は予期せぬ突然の出来事を表しています。4月にはいる前後に主要都市のロックダウンが起こる可能性がかなり高まってきます。

 

昨日3月25日の小池都知事の緊急会見を見ると、日本国民が一丸となって、協力しあわなければ、そのようなことが起こることは時間の問題でしょう。私たち、一人ひとりが日本を守るという意識が大切です。

 

都市封鎖が起こるかどうかは、私たちの努力次第ですが、土星期に入ることによって経済的に重大なダメージを受けると考えられます。

 

 

過去のアンタル・ダシャー土星期は何があったのか

 

過去の日本のアンタル・ダシャー土星期を見みてます。ラーフ/土星期には安保闘争が激化し、全学連が国会突入をし大変なことが起きています。次の木星/土星期には第1次オイルショックがあり、戦後初のマイナス成長が起きています。次の土星/土星期には昭和天皇が崩御されています。

 

そして、今回の水星/土星期とマハー・ダシャーとアンタル・ダシャーがひっくり返っている土星/水星期にはブラックマンデー、バブル崩壊という戦後の日本史上、経済的におそらく最も困難なことが起こっています。

 

 

仕事の分割図D10 ダシャムシャはどうなっているか

 

D10では、土星は1室を支配し、9室に在住し、天秤座で高揚しています。そして、木星のアスペクトも受けています。これは仕事という経済面においての強さを表しています。また、定座で強い10室支配星と1室支配星が相互アスペクトすることで強力なラージャ・ヨーガを形成しています。

 

出生図では土星は10室に在住し、粘り強く頑張っていくことができる配置をしています。これらのことを総合的に考えると日本人は、この困難な時期を、忍耐強く努力していくことで乗り越えていくことができることを示しています。事実、マハー・ダシャー土星期は日本は失われた20年と言われていますが、それでも世界第3位のGDPを誇る経済大国でした。

 

日本は大変な困難を経験しながらもなお、世界の中で重要な地位を占める国であることは間違いないでしょう。

 

4月1日前後にやってくる水星/土星期とトランジットの影響

 

以上のようなことからすると、4月1日前後から始まる水星/土星期には、ほぼ確実に日本は劇的な変化、戦後最大の経済崩壊の危機がやってくることが予測されます。

 

 

また、惑星のトランジットを見ると、4月1日に出生図の1室支配星の木星に、火星が正確な4番目のアスペクト、90度アスペクトを形成し、土星も正確な90度アスペクトを形成。そして、木星は3月30日から減衰星座であるやぎ座に入室と、とても危険な状態になっていきます。4月1日前後が日本にとって運命的な変化のときになる可能性が高くなります。

 

 

この変化は何を意味しているのか

 

このように書くと恐ろしくなってしまう方もいるかと思いますが、インド占星術で客観的に見るならば、大変といえば大変ですがそれほどでもないとも言えます。なぜならば、土星には最悪の困難な状況を表す8室も12室も絡んでいないからです。最悪に困難な状況を引き起こすラーフ、ケートゥ、冥王星との緊密なアスペクトを組んでいません。もし、これらの困難な要素が絡んでいると戦争や国家が崩壊するレベルの困難なことが起こります。

 

さて、今後の日本の未来に関してインド占星術で予測しましたが、それは不安を煽るために書いたわけではありません。インド占星術で未来を予測することは、困難な状況が来る時代への事前の備えです。それは精神面、物質面、経済面において、私たちはどうやって乗り越えていくか考え、協力してくことが大切だということです。

 

政府を首相やリーダーたちを批判したり、頼ったり、誰かに責任を押し付けているときではありません。そんなことをしても状況は良くならないでしょうし、むしろ悪くなります。私たち一人ひとりが、日本と世界のすべての人々が助かる道を考え、行動していくときです。

 

そして、インド占星術で未来を予測することの良い面はこの状況の終わりがいつ来るかがわかるということです。中期的な見方でみると水星/土星期は2022年12月に終わります。どんな困難な時期も終わりがあるということです。それがいつか知っているのか知らないのかは雲泥の差であると思います。

 

また、経済的な崩壊が起こるということは大変なことです。個人事業でしている私にとってもどうなるかわからない、困難な状況が来ることは確実であろうと思っています。しかし、なぜ経済が崩壊して大変なことが起こるのかと考えると、人類がウィルスの蔓延で壊れて、世界的な危機に陥る脆弱な経済システムの上に世界はできているということです。人間の欲望とお金が中心となり、人類の多くの人が貧しくなり、一部の人間が莫大な利益を得て、人の本当の幸福や命が軽視されたシステムが壊れるということです。

 

壊れるべき不完全な経済システムが崩壊するということです。お金だけに依存するのではなく、自然と共生し、すべての人類が幸せに暮らせる新たなシステムを創る時代がやってきたとも受け取ることができます。

 

 

天王星は変革と人類の進化を促す

 

天王星は予期せぬ突然の出来事を起こすと書きましたが、別の見方をすると、天王星は改革、革命、変革の惑星です。古いシステムを壊し、新たなシステムを創る惑星です。私は天王星を人類をより高い次元に進化させる惑星とも捉えています。

 

これから大変が時代が来るかもしれませんが、今までの貧富の格差を生み出し続ける資本主義が壊れ、全世界の人々が助け合い、幸せに自然と共生する文明を創る時代が来たと捉えれば、希望ある未来を描き、前向きにいきていくことができるのではないかと思います。

 

次回は、さらなる日本の未来、ケートゥ期と金星期について未来予測してみたいと思います。

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