参政党現象と日本の未来

参政党現象と日本の未来

村上幹智雄 -ミチユウ-
村上幹智雄 -ミチユウ-

参政党現象と日本の未来

本日は参議院選挙です。
皆さん、投票に行きましたか?

 

私は今回、日本の未来の希望に思いを込めて一票を投じました。

 

昨日の選挙活動最終日の参政党の街頭演説には、テレビで全く報道されないにも関わらず、1万人を超える人が集まり、ライブ視聴は2万人を超えたそうです。

 

 

 



この集まった数も信じがたいことですが、こんな国民運動となっているのに、テレビが報道しないのもまた信じられないことです。

私はインド占星術で日本のホロスコープから、5年以上も前から水星/土星期には何か、大変革が起こること予測していました。なぜなら、水星と土星の両方に対して、革命や変革を意味する天王星が90度のアスペクトがかかっていたからです。

戦後日本の建国図

日本ダシャー

ただ、正直私は、2020年から2022年に何が起こるのだろう、そんな大きな変化が起こるのだろうか、半信半疑でした。しかし、2020年4月ダシャーの切り替わりと同時に緊急事態宣言が発令され、宇宙のシナリオ通りに進んでいることに本当に驚きました。

 

今まで、その大変革はコロナ禍やデジタルトランス革命、岸田政権のなのかと思っていました。けれども、参政党現象でそれは大変革の前段階に過ぎなかったのではないかと思いました。

 

今年2022年12月からマハー・ダシャーは水星期からケートゥ期に切り替わります。ケートゥは精神的でスピリチュアルな惑星です。そして、高度な精神性を意味する第9ハウスにに在住し、精神性が高く、道徳、倫理観の高い木星からのアスペクトを受けています。

 

これからの2023年から2030年の7年間は日本にとって困難な時期を迎えると同時に、日本人の精神性に目覚める7年だと思っています。それは大和魂、大和心、縄文人のYAP遺伝子に表されるものです。自己を捨て、他人に尽くす、争いを好まず、和を大切にする、自然と調和、共生する精神、生き方です。

 

今の日本が戦後、失ってしまった本来の日本人の精神性です。「今だけ、金だけ、自分だけ」と対局にある生き方です。

 

ケートゥは物質的なものを失う、手放す惑星であるため、食糧危機、物価の高騰、円安、東海地震、日本経済は更に厳しい状況になっていくかもしれません。けれども、そういった浄化の試練が、日本人を物質中心の価値観から精神性を大切にする価値観に目覚めさせていくことになるのでしょう。

 

今回の参政党の大躍進は、日本人の目覚めの始まりです。これから多くの日本人が、真の日本精神に目覚めていくことになるのでしょう。

 

そして、その中心となって引っ張り目覚めていくのが、木星期に生まれた世代です。
それは1970年12月から1986年12月までに生まれた現在35?51歳の世代です。

 

なぜなら、木星は日本の建国図で1室の支配星であり、最も日本人の性質を色濃く反映する世代の一つであり、ちょうど、これからの社会で中心になって引っ張っていく世代になっているからです。

 

木星は先頭を切って道を切り拓いていく牡羊座に在住し、誇り高く純粋な高揚する太陽とコンジャンクションしています。そして、エゴを手放すスピリチュアルなケートゥからのアスペクトを受けています。そして、勇気と行動力を発揮する火星からのアスペクトも受けています。

 

今回、参政党を創設した神谷宗幣さんはまさにこの世代です。これから、政治の世界に限らず、様々な業界でこの世代の人達が日本人の精神性に目覚め、時代をリードし、変革を起こしていくことになるでしょう。

 

もちろん、日本の建国図はすべての日本人の性質を表しているので、この世代に限らず、多くの日本人が目覚めていくことになります。

 

そして、2029年12月には高揚する金星期がやってきます。金星は木星が支配するスピリチュアルで無私の愛の魚座に在住しています。そのため、調和や思いやり、愛を大切にする精神文明に目覚めた日本が世界のお手本となり、注目される時代がやってくるのでしょう。日本は世界の大調和、平和に貢献する国になっていくのだと思います。

 

以上は、私のインド占星術の分析から得られた希望を含めた個人的な見解、想像です。本当にそんな未来が実現するかどうかは、私たち日本人のこれからの7年の生き方、目覚めにかかっています。今ままでもそうですが、私は実際にその時が来るまで信じられない質です。2030年には明るい希望に溢れた時代が訪れることを信じて、私のできる努力をしていきたいと思います。

 

こんな未来が来ることを想像するとワクワクしてしまいますね。