国家のホロスコープに見る7室火星とは

国家のホロスコープに見る7室火星とは

村上幹智雄 -ミチユウ-
村上幹智雄 -ミチユウ-

国家のホロスコープに見る7室火星とは

今日はマンデン占星術で、隣国中国のホロスコープを見てみます。

 

こんな記事はあんまり書きたくはないですが、日本がどんな国が隣国にいるのか、そういった現実をマンデン占星術を通して知ることは、日本の未来、子々孫々の未来にとってとても大切なことだと思うので、あえて記事として書きました。

 

占星術は盲目的に楽観的になることなく、また必要以上に悲観的になることなく、現実を正しく認識できるようになるためのツールでもあると思うので。

 

マンデン占星術で中国のホロスコープを出してみると7室に火星が在住しています。マンデン占星術において7室は戦争を意味し、火星も戦争を意味する惑星です。

 

中華人民共和国

 

中華人民共和国(中国)は1949年に建国され、1950年にチベット侵略を開始しています。その時のダシャーは月-火星期です。ちょうど火星のアンタル・ダシャーに始まっています。

 

その後、120万人というおびただしい数のチベット人が戦闘、暴動、刑務所で亡くなっています。

 

詳しくはnaverまとめを参照してください。
チベット問題 中国の侵略と虐殺の歴史

 

中国は建国以来、チベット、ウイグル、モンゴルと周辺各国の侵略をし、今も弾圧、虐殺など非人道的なことを繰り広げています。尖閣諸島から日本を狙っているというのが現実です。

 

マンデン占星術講座をするにあたって、日本の近隣諸国、中国、アメリカ、ロシア、ソ連のホロスコープを検証してみました。そして、明治維新後の近代史と今の世界の情勢についても、様々な本を読んでみました。

 

日本は問題ももちろんたくさんありますが、世界的に見ると公共心、道徳心、協調性が高く、日本は本当に平和な国です。

 

しかし、日本と国境を接する中国、ロシア、アメリカはそんな日本のように平和的な国家でないことを調べれば調べるほどよくわかってきます。

 

そして、各国のホロスコープを検証してみても、それは明らかでした。7室火星は中国だけではなく、ロシア、ソ連もそうでした。そして、アメリカも歴史を検証し、独自の時刻修正をした結果ではおそらく7室に火星があると見られます。

 

※誤解のないように書いておくと、中国の問題は、中国の権力を握っている人たちが問題なのであって、一般の中国人は善良な人たちもたくさんいます。中国人がひどいわけでは全くありませんし、中国人が嫌いとか差別するということでもありません。むしろ、一般の中国人は中国政府によって苦しめられている人々もたくさんいるでしょう。それは世界のどの国も同じことです。

 

マンデン占星術の研究を通して、日本はどんな国に囲まれているのか知ると、この国の指導者達は日本の平和と安全を維持するために、相当の困難を強いられてきているのだと考えさせられました。

 

今、日本では憲法改正の議論なされていますが、私たち日本人一人ひとりが、どんな国に囲まれているのか、そしてその国が何をしようとしているのかということをよく知る必要があります。今までの欧米の植民地支配と覇権国家がしてきた歴史的な事実、現実を知らずに、平和について議論することはできないと感じました。今、日本の未来について真剣に考えるときが来ているのだと思いました。

 

マンデン占星術の研究を通して、平和国家を創ってきた先人たちに心から感謝したいと思いました。

 

生きとし生けるものが平和でありますように。

 

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